ピーマンがこんなに大きくなりました!
5/10時点ではこんな↓だったのに。
植物にとっての10日間がいかに大きいかを実感する瞬間です。
ちなみに下記投稿で書いた通り、ピーマン以外にもトマトやルッコラ、きゅうりなど育てています。
ということで、植物を育てるメリットについて簡単にまとめます。
普段パソコンいじってばかりのサラリーマンのあなた!ベランダでプチ菜園開きませんか?
美味しい
取れたてのサラダ菜、二十日大根、ピーマン、キュウリをつかったサラダです。
沖縄で買ったシークワサー果汁と、新鮮なオリーブオイル、塩でいただきます。
ほんとうにおいしいんですよ。みずみずしいし、歯ごたえがあるし、
野性味に溢れているん(味が濃い、風味豊か)です。
特にルッコラなんて激ウマです。香り命の野菜ですからね、摘みたてサイコー!
スーパーで買うルッコラの5倍はおいしいです。
安い
野菜の種は、100円ショップで買うことができます。
2袋で100円です。
プランターや土・肥料などの初期投資は必要ですが、それでも数千円程度。
これで持続可能な自給自足システムを構築できると考えれば安いもんです。
年月がたてばたつほどお得!
プチトマトやルッコラ、シソなどの「少しあればいい」系の野菜を育てるのが良いですね。
シソなんて1,2枚あればいいってときがほとんどなのですが、
スーパーに行けばそんな単位では買えないので10枚以上買わなければなりません。
生活が規則正しくなる
植物を育てると、毎日の水やりが欠かせません。
私の場合は「起床→体重測定→植物の水やり→歯磨き・・・」というように朝のタスクが決まっています。
水やりをさぼれば植物が目に見えてしょんぼりしてしまいますので、
「私が水をあげないと!」という気持ちがはたらき、一日一日に一定のリズムをもたらしてくれます。
なごむ
これが個人的に一番プッシュしたい理由です。
すくすくと育っていく植物を見ていると、ほんとうに和みます。
水の量が少なくってしょんぼりしている植物が、水をあげると数時間でピンピン復活する姿をみると思わず笑顔がほころびます。
この前の台風の時も、キュウリはツルを網に巻きつけて、見事暴風雨に耐えきりました。キュウリを褒めてあげたい。
きっと、ぼくにおいしく食べられるまでは枯れてられないと思っての踏ん張りだったはずです。
発芽して、太陽の日を浴びてニョキニョキ伸びる姿を見るのは本当に気持ち良いですよ。
子猫や子犬を見ると心がなごみますが、植物の若葉を見ていても似たような気持ちになります。
人生のヒントを得る
植物が育つ姿を見て、自分の人生を考えるヒントを得ることができます。
今日を生きる為に、目の前の食糧を食べつくしてしまうと明日を生きることはできません。
明日を見据えて、せっせと種を蒔き、水を挙げてお世話をする必要があるのです。
7つの習慣で言えば「重要だが緊急でない」領域の作業です。
技術を磨く、自己投資する、社外の人と交流する、などの「種蒔き」をちゃんとやっていますか?水をちゃんとやっていますか?
また、感謝の気持ちも芽生えます。
スーパーでお金を払えば色々な野菜を買うことができますが、
その裏では生産者の方々の思いやりが沢山つまっていることを感じます。
我が家ではアブラムシが発生するだけでも大騒ぎです。テントウムシの幼虫を捕まえに行かなければなりません。
無農薬農家なんて想像を絶する大変さなんでしょう。
美味しい野菜をありがとうございます。
まとめ
自分で植物を育てると
・美味しい
・安い
・生活にリズムがでる
・和む
・人生の教訓を得る
などさまざまな良い効果が生まれます。
家族がいる人は、植物の成長や収穫の喜びをシェアするのも良いでしょう。
とても心休まるひとときです。
少しで良いので、家庭菜園にトライしてみてはいかがでしょうか。
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編集後記
横浜ベイクオーターのカジュアルフレンチレストランに行ってきました。
ベイクオーター、景色が良いですね。夜は風がひんやりしていて、
火照った肌を冷ましてくれます。
レストラン、モノの割に高いけど(土地代がやたら高いのでしょう)。
一日一新
ベイクオーターのフレンチレストラン