このブログにちょくちょく登場している家庭菜園。
毎日プチトマトお弁当に入れてるし、毎回買うのもなんだから育てちゃう!?
というきっかけで始まりました。
今では
- プチトマト
- ピーマン
- きゅうり
- オクラ
- ローズマリー
- シソ
- ルッコラ
- サラダ菜
- 二十日大根
を育てています。
その中でも、今日はプチトマトの話。
プチトマトを育てていて、ふと気づいたことがあります。
それは
「茎に生えた細かい産毛に小さな羽虫が絡んで息絶えている」
ということ^^;
1,2匹ではなく、数匹いるので偶然ではないように思えました。
もしかして・・・?と思い、「トマト 食虫」というワードでお得意のGoogle検索をかけてみると
下記の記事が。
この記事によると、
英テレグラフの伝えた所によると、トマトなどのお野菜の一部は、自分達がすくすくと育つ為の肥料として、
昆虫を捕食し栄養分を吸い取る肉食生物であることが判明したそうなんだ。
今回行った新たな研究結果によると、植物の一部は、茎の部分にある粘液のついた毛で昆虫をひっつけてじっと死期を待ち、死んで朽ち落ちた昆虫の栄養分を根っこを使ってぎゅんぎゅん吸い取るというメカニズムを搭載していることがわかったという。
とのこと。
なんと、トマトは肉食系だったのです!!
落ちた昆虫の栄養分を吸い取るのは野生のトマトで、
人工的に栽培されているトマトは「虫を絡めて落とす」というメカニズムだけが
残っている、とも書いてありますが。
他にも、オクラの葉っぱの裏に0.5ミリくらいの水滴のようなつぶつぶがついていて、
「何かの卵か!?」と思って調べてみたら
「オクラのようなネバネバ系の植物の葉っぱには、ネバネバのもととなるムチンが出てきて透明な玉のように見える」
ということがわかったり。
ともかく、毎日の水やりをしていると、なにかの拍子に「あれ?」と思ったことから新しい学びを得ることができます。
・なんでも疑問に思って、好奇心をもって接してみる
・新しいことを知る喜びを大切にする
ということを忘れないようにして生きたいですね。
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編集後記
吉本新喜劇のすっちーが面白いのです。
一日一新
近所のファミレスでPC作業