先日購入したStream11を使いやすくするためいくつか設定しました。
目次
リカバリーメディアの作成
早速いろいろと使い込んでみたくなりますが
最初に行うべきは非常時に備えたリカバリメディアの作成です。
HP Stream11 にはリカバリメディアが付属していません。
万が一、PCがウイルスに汚染されたり、システム異常でどうにもこうにもならなくなった時に
リカバリーディスクがあれば「工場出荷時」の状態に戻すことができます。
(データなどはすべて消えてしまうので、普段からバックアップを!)
ということで、リカバリメディアを作成しましょう。
準備するものはUSBメモリかSDカード。
容量は8GB以上のものを(私は念のため16GBのUSBメモリを使用しました)。
HP Recovery Managerというアプリを起動して、
リカバリメディアの作成、をクリックしていけば指示に従うだけでリカバリメディアが作成できます。
所要時間は20~30分程度。
作成後のリカバリディスクの容量は6GB弱となっているので、8GBの容量でもよかったのでしょうか。。
ネットワークの設定
OSのアップデートをしたいのですが、そのためにはまずネットワークの設定を行う必要があります。
Stream11はLANケーブルを挿すポートがないため、WiFiなどの無線を用いてネットワークに接続します。
Windowsのアップデート
購入時はOSバージョンが古いことがあります。
セキュリティ的な観点でも、最新版にアップデートすることは重要。
不要なアプリケーションの削除
Stream11はただでさえストレージの容量が少ないです。
ハードディスク容量を節約するためにも、
プリインストール(購入時にインストールされている)アプリで使用しないものは
今のうちに削除してしまいましょう。
たとえば
・HP Connected Photo
・McAfee試用版
など。
セキュリティソフトのインストール
ウイルス対策ソフト、ファイアウォールソフトを導入します。
どのウイルス対策ソフトが良いのかは議論が分かれるところですので、
お好みに応じて。
OneDriveの契約
Stream11はハードディスク容量が少ない分、
オンラインストレージであるOneDriverを100GB分つかえる
ライセンスが添付されています。
容量が足りない場合は契約しましょう
(ぼくの場合は2015年中に契約すればOK&現時点で容量にも困ってないので未契約)。
スタートメニューを表示させるアプリの導入
Windows8がインストールされているのですが、
こまったことにUI(ユーザインタフェース)が大きく変更されており
「スタート」ボタンが見当たりません。
何気に不便なので、アプリを導入してWindow7以前のような
インタフェースに変更しています。
ぼくはStart Menu8 というアプリを使用しています。
下記画像のように、スタートボタンを好みのアイコンから選ぶことができたり
細かい設定が可能です。
電源OFFショートカットの作成
Windows8になってから、PCをシャットダウンしてから電源を切るまでの手順が
面倒になりました。
電源を切りたいときに一発で落とせるよう、電源OFFプログラムをデスクトップに置いています
(実際にはプログラムのショートカットを作成し、ショートカットキーを割り当てて
Ctrl+Alt+任意のキーですぐにシャットダウンできるようにしている)。
プログラムはコチラからダウンロードしています。
ページ中ごろにあるWindows終了コマンドの34本詰め合わせセットです。
必要なアプリのインストール
普段から使用しているアプリをインストールします。
ハードディスクの容量が少ないことに注意。
ぼくの場合は
・Chrome(ブラウザ)
・Asr(ファイラ)
・かざぐるマウス(マウスジェスチャー)
・FFFTP(FTP接続ソフト;ブログ用)
・Windows Live Write(ブログ用)
・Evernote
・Excel
などなど。
個人の好みで最低限のアプリを入れています。
これで大体ハードディスクの残り容量が10GBという感じです。
まとめ
Stream11の初期設定を簡単にまとめました。
各項目の詳細は、WEBで調べればいくらでもでてくるので
記載していません^^;
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編集後記
社内で課外活動(ドラッカーや英語の勉強会、若手教育プロジェクト)に
取り組んでいたら、上司が嫌な顔するかと思いきや評価してくれました。
ありがたや。
何でもやってみるもんです。
一日一新
エクセルでトレード管理シートの作成