2015/9/6に開催された佐渡国際トライアスロン（Aタイプ）を完走してきました。
日記風に、SADOな日々を振り返ります。
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佐渡シリーズの投稿はコチラ↓
レースの概要 ～佐渡トライアスロン2015 完走記 その1～
宿と移動手段の手配について ～佐渡トライアスロン2015 完走記 その2～
補給食の準備 ～佐渡トライアスロン2015 完走記 その3～
佐渡入りしてからレース当日までの流れ ～佐渡トライアスロン2015 完走記 その4～
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ここからは回想記。情報提供ではなくただの日記です。↓
瀕死の僕に手を差し伸べてくれたのは しゃちほこ ～佐渡トラ 回想その8～
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今回の佐渡トライアスロンにはトライアスロンチーム「ポセイ丼」の面々で参加。
参加メンバーは下記の通り。
元帥：トライアスロンチーム、ポセイ丼の主宰。
見た目はサモア系男子でトライアスリート兼税理士だけど数字に弱い。
いつもおいしそうなパンを持ち歩いている（いつか一口貰いたい）。
仙人：ポセイ丼一期生。解脱系男子。
ヒゲを蓄えたワイルドな風貌にもかかわらず、
異常に物腰柔らかで礼儀正しい。
今回の遠征でもバイクが速かった。35分差。
羅王：ポセイ丼一期生。ポセイドンのCFO（Cheif Food Officer）を務める。
彼のCFOとしての責任感は並べてならず、
遠征先などいかなる場所でも、ポセイ丼メンバーに素晴らしい食事の場を与えてくれる。
銀河英雄伝説を熟読して兵站の重要さを重々承知していることによる（と思われる）。
ボク：ポセイ丼二期生。キャラの濃いポセイ丼メンバーの中で唯一の普通キャラ。
ここまでのあらすじ
バイクでの落車のショックに心折れかかっていたとき、
シャブ漬け（バファリン？＋ロキソニン）の羅王の励ましにより再起をはかる。
残りはバイク110kmとラン42.2km。完走してやる！と意気込む。
第九章：シャチホコ・プレイ
羅王の励ましを受け、バイクに乗ったもののスピードが遅かったようで、
すぐさま羅王に追い抜かれた。
追い抜くときの羅王はまさに「シャチホコ」。
普通バイクに乗るときは前傾姿勢なのだが、腰を痛めた彼は
背中をのけぞらせながら、やけに良い姿勢で、それでも加速してゆく。
暫く羅王と近い距離を走りながら、徐々に打撲したおケツの調子が良くなってくるのを感じる。
少しずつスピードを上げ、たらたら走っている間に抜かれて行った面々を抜きにかかる。
佐渡の両津地区の商店街あたりにたどり着くと、みんなが道路を挟んで
「がんばれー！」と応援してくれる。
こういう応援は本当に力になる。
そして両津地区を過ぎると、ほとんど応援の人もいなくなる。
この日は80kmあたりから雨が降り始めており、両津を過ぎるころには結構土砂降り。
「雨で筋肉冷えてアイシングになるなー」なんて前向きに考えながらひたすら漕ぐ。
そして170kmあたり。最後の大きな坂である「小木」に差し掛かる。
小木の坂は登り始めが一番辛い。
登り始めた瞬間、「え！？これが続くの！？」と思うが
暫く辛抱すると徐々に勾配が緩やかになってくる。
下り坂はかなり急で60kmオーバー出てしまう。
しかも急カーブがあり、対向車線には普通に車が走っているので注意が必要だ。
ハンドル操作を誤って、カーブを曲がり切れず対向車線にはみ出そうものなら
確実に死ねる。
安全な速度まで落とせという話もあるが、
本当に危ないのでせっかくなら交通規制してほしい＞事務局の方へのメッセージ
なんやかんやでバイクもゴール。190kmよく走り切った。
仙人と元帥にはあえていないが、元気にしているだろうか。。
そんなことを考えながら、ランの装備に衣替えをする。
次回につづけ
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レースの概要 ～佐渡トライアスロン2015 完走記 その1～
宿と移動手段の手配について ～佐渡トライアスロン2015 完走記 その2～
補給食の準備 ～佐渡トライアスロン2015 完走記 その3～
佐渡入りしてからレース当日までの流れ ～佐渡トライアスロン2015 完走記 その4～
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ここからは回想記。情報提供ではなくただの日記です。↓
瀕死の僕に手を差し伸べてくれたのは しゃちほこ ～佐渡トラ 回想その8～
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