2016年5月22日に開催された、第22回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソンを完走しました。
100kmを走破するのにかかった時間は13時間36分28秒。
スタートからゴールするまで、なにを感じてなにを考え走ったのか。
その記録を残しておきます。
まずは
- レースエントリー
- 宿の手配
- 交通の手配
- 前夜祭
について書きます。
第22回 野辺山ウルトラマラソン関連の投稿はコチラ↓
はじめての野辺山ウルトラ、レース手配と準備 ~野辺山100km完走記 その1~
野辺山100km完走のために準備したもの・装備 ~野辺山100km完走記 その2~
ウルトラランナーの朝は早い ~野辺山100km完走記 その4~
トイレを制するものはレースを制す ~野辺山100km完走記 その5~
噂の馬越峠で下半身が悲鳴をあげる。そしてゴールまで。 ~野辺山100km完走記 その7~
野辺山ウルトラの総括。来年は蕎麦を食べよう。 ~野辺山100km完走記 その8~
レースエントリー
エントリー開始は2015年10月30日0時から。
本番は2016年5月22日だから約6ヶ月前のエントリーとなる。
私は2015年10月30日 17時58分にエントリー完了。
申し込みはランネットから。
参加料が18000円で、ランネットの手数料が972円、合計18972円(100km部門の場合)。
※ちなみにアーリーエントリー(早めにエントリー)すると
野辺山ウルトラマラソンのTシャツがもらえる。
2016年はこんなデザイン。暗いところで星が光るブラックライト的な画期的シャツ。
10月30日にエントリー開始して31日の23:59にはアーリーエントリー定員に達しているので、
もしTシャツがほしいなら早めのエントリーを心がけたい。
情報を得るためには、
公式サイトのチェックはもちろん、
Facebookの野辺山ウルトラページもいいね!しておくと良い。
余談だが、参加料が
100km:18000円
71km:14000円
42km:8000円
なので、それぞれのコストパフォーマンス(1kmあたりの料金)を計算すると
100km: 180.0円/キロ
71km: 197.2円/キロ
42km: 190.5円/キロ
となる。100kmが最もお得だ。
特売大好き・節約上手な方はぜひとも100kmに申し込みたいところである。
長い距離、長い時間、旅を楽しんで(苦しんで?)いただきたい。
宿の手配
レーススタートは早朝5:00であるため、
遠方から参加する人は前泊が必須となるだろう。
宿の手配は楽天トラベルやじゃらんなどで個別に行ってもよいし、
大会事務局が斡旋する宿に申し込んでもよい。
宿の斡旋を受けるためには、大会パンフレットを取り寄せ、
それに付属している振り込み用紙で料金を振り込む必要がある。
パンフレット取り寄せは公式WEBサイトの申請フォームから依頼する。
振込用紙というのがちょっとめんどくさい。。
クレジット払いとかにしてほしい。
宿泊先のグレードによって料金は異なる。
宿泊人数と部屋割りによっては、他のランナーと相部屋になる。
- グレード特A 13,000円〜17,000円 ホテル(バス・トイレ付) ペアの方のみ
- グレードA 10,300円 ホテル・旅館(バス・トイレ付)
- グレードB 9,800円 ホテル・旅館・ペンション・民宿(トイレ付)
- グレードC 8,200円 ホテル・旅館・ペンション・民宿
- グレードD 7,200円 ホテル・旅館・ペンション・民宿民宿・ペンションの一部
- グレードE 4,700円 貸し別荘等(食事なし・相部屋のみ)
ちなみに会場のすぐ近くにテントをはって泊まる人も大勢いた。
交通手段の手配
個人で電車を使って移動するのも良いが、
東京付近在住であれば大会事務局が斡旋するバスを利用するのが楽である。
2016年の場合は大型バスが4台くらい出ていた。
バスはJR新宿駅西口(工学院付近)から出発し、
2.5~3時間でレース受付会場に到着する。
途中、サービスエリアでトイレ休憩を一度はさむので
そこでメロンパンを買うこともできる。
バスの中で寝るなら、トラベルピロー・ネックピローがあると首が楽である。
復路も野辺山から新宿に向かうバスが出る。
19:30にバス発車するので100km制限時間19:00ギリギリにゴールした場合は
すぐに帰宅準備せねばらなず、若干慌しい
(交渉すれば10分くらいは発車するの待ってくれるかな?)。
申し込みは宿と同じくパンフレット取り寄せからの振込用紙。
料金は下記の通り。
- 往路のみ 5,000円
- 復路のみ 6,000円
- 往復 10,000円
宿・バスとも、使うのなら早めに申し込もう。
もしかしたらレース会場に近い宿に割り振ってくれるかもしれない
(私の場合は野辺山駅から宿までバスで30分弱かかりました)。
レース前夜祭
レース前夜祭は予約制ではなくレース前日に受付会場で参加費(1500円)払えば
参加できた(2016年の場合)。
地元の野菜や牛乳・ヨーグルトなどお腹いっぱい食べれるので一度は参加しても良いかもしれない。
まとめ
- レースエントリー
- 宿の手配
- 交通の手配
- 前夜祭
について書きました。
続けて、レースに向けて準備したアイテムなどを書いていきます。
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編集後記
チェーンに注油して整備完了。
今、伊豆大島トライアスロンに向けてのフェリーの中です。
第22回 野辺山ウルトラマラソン関連の投稿はコチラ↓
はじめての野辺山ウルトラ、レース手配と準備 ~野辺山100km完走記 その1~
野辺山100km完走のために準備したもの・装備 ~野辺山100km完走記 その2~
ウルトラランナーの朝は早い ~野辺山100km完走記 その4~
トイレを制するものはレースを制す ~野辺山100km完走記 その5~
噂の馬越峠で下半身が悲鳴をあげる。そしてゴールまで。 ~野辺山100km完走記 その7~
野辺山ウルトラの総括。来年は蕎麦を食べよう。 ~野辺山100km完走記 その8~