結婚式・披露宴・パーティーではネクタイの結び方で一工夫

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友人の結婚式・披露宴やパーティーなどでどんな格好をすればいいのか悩むことってありますよね。

披露宴なら、親しい友人を祝福する場だから

お呼ばれする側としても華やかさを出したいものの、ポケットチーフを挿すだけだと寂しい。

そんなときは、ネクタイの結び方で工夫してみてはいかがでしょうか。

エルドリッジノットのすすめ

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ここでおすすめするのが「エルドリッジノット」。

普段持っているネクタイ(無地の方がかっこいい)を使って、結び方を工夫するだけで

華やかさがアップします。

結び方はコチラの動画↓を参考にしてください。

なれないうちは結ぶのに10分くらいかかってしまうこともありますが、

バシッと決まればカッコイイですよ。

※注意:音がなります

シャツは何を合わせるか

先日の結婚式は午前中に式開始、正午から披露宴という流れだったので

ウィングカラーのシャツ(胸ヒダなし)にグレイのベスト、濃紺のスーツという格好で行きました。

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ウィングカラーのシャツには蝶ネクタイか、アスコットタイ(アスコットスカーフではないことに注意)を

合わせるのが基本というか、フォーマルらしいのですが、

ちょっと遊び心を出してウィングカラー+エルドリッジで結んだネクタイでも良いかな?と思っての格好です。

個人的にはウィングカラーになるだけで華やかさがでるので、積極的に取り入れていいんじゃないの?と思うものの、

服装に厳しい人から見ると変な着こなしになってしまうでしょう。

このあたりはパーティのフォーマル度や参加者によって調整する必要がありますね。

結局はお祝いする気持ちをどう表現するか

披露宴時の服装について書いていますが、最終的には

「新郎新婦(と周囲の人々)をお祝いする気持ち」

が表現できて、互いにハッピーならそれでいいのだと思っています。

場所や時間や参加する人の様子に合わせて、最も適切と思う格好を考えてやってみましょう。

以下、個人的に気をつけている点です。

お祝いの特別な場なので「お祝いの気持ちを表す」=「ビジネス(普段)っぽくしない」という考えにもとづいてます。

・目立つストライプ柄は着ない(ビジネススーツってイメージだから)

・明るい色のスーツを着ない(ライトグレーなど。新郎とかぶるから)

・真っ黒のスーツを着ない&黒系のネクタイをしない(葬式っぽくなってしまう)

 →濃紺か暗い灰色のスーツに、明るい色のネクタイにする。季節に合わせてネクタイの色で遊ぶのは良いと思う。

・3ピースにする(チョッキがあるだけでフォーマルっぽくなるから)

・3ピースの時はベルトをしない(パンツがずり落ちる場合はサスペンダー)

・ドレスシャツ(胸ポケット無しで、細かい番手の綿生地。生地感の良い物を)

・ボタンダウンのシャツは着ない(スポーツウェアとして見る人がいるから)

・カフスボタンをつける(昼は白蝶貝、夜はオニキスなど会の時間によって変える)

・チーフをさす(折り方でフォーマル度も変わる。困ったらスリーピークス)

・靴は綺麗に磨く。ストレートチップの内羽根。

「略礼装」などのキーワードで検索するといろいろ情報が出てきますよ。

あとは自分らしく、かつ、周囲を不快にさせない範囲で表現できれば良いかと。

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