夜明け前が一番暗い
このブログ、マイルールでは「毎日更新」と定めています。
しかし、最近は「一日一投稿ペース」は守れているものの、「毎日投稿」を守れていません。
書くのをサボッて翌日に2投稿して帳尻合わせをする、とか3日分空いたところを埋めるためにまとめて3投稿するという感じ。
何度か過去の埋め合わせ投稿を行う内に、
いつの間にか「毎日更新」を「一日一投稿ペース」にすり替えていました。
個人的にルールを見返すとともに、
更新できなかった理由の分析を行いました(分析というほど大げさでもないけど)。
この投稿自体が自分自身への首輪です。。
なぜ毎日書けないか
ちょびっとだけPV数が増えたことによって書けないという
私にとっては初めてのパターンも出てきました。
そのあたりも踏まえて、書けないシチュエーション3パターンを挙げます。
- ヒット投稿を飛ばしたい欲
- 「私頭いいですよ」とアピりたい欲(承認欲求)
- 一般化による正当化
ヒット投稿を飛ばしたい欲
ブログを始めた当初は、読んでくれる人なんて皆無(知人数人だけ)。
しかし、400日以上投稿を続けていると、継続的に読まれる「ヒット投稿」が出てきます
(ヒットって言ってもボクの場合は1万に満たないアクセスではありますが)。
それでも
「自分のアウトプットに反応があると、もっと強い反応を求めたくなる」心理が働きます。
この心理によって、下記の流れで投稿できなくなります。
- 誰かに読まれる。うれしい。
- もっと読まれたくなる
- でもヒットしそうなネタを思いつかない
- 読まれなさそうな投稿は書きたくない
- 投稿しない
「私頭いいですよ」とアピりたい欲(承認欲求)
文章を書くことで「おれ、すごいんだぜ!※」とアピりたいけど
満足いく文章を書けないという事実から勝手な羞恥心を抱き、更新できなくなるパターン。
たとえば下記のような流れ。
- 人のブログを読んで、情報量と知識、文章の分かりやすさに感銘を受ける
- 自分も「地頭の良さがにじみ出る」文章を書きたい!と思う
- 現実(自分のブログを)見返して、凹む(笑
- 文章を書くのが恥ずかしくなって、書きたくなくなる
- 投稿しない
※当人がすごいのか、地頭が良いのかというポイントについては言及しません。
一般化による正当化
なんとなく、今日書かなくていいや、そう思った途端、
毎日書かなくても良い理由や人の意見を探し始め、そいつを一般化してセルフ説得するパターン。
例えば
・「質の悪い文章を書くくらいなら、頻度を落として質の良い文章を書く方が良い」
・「読まれない記事は存在しないのと一緒」
・「他に優先することがあるため毎日更新できない。ってか、更新できなくて当然。」
などの意見をひとしきり収集した後に
「”みんな”がこういっているから、自分も更新しなくていいや」
という流れ。あぁ、自分で言って(書いて)おきながら耳(目)が痛い。
なんだ、
「”みんな”プレステ持ってるから、僕にも買ってよ!」
と言っていた小学生時代からぜんぜん変わってないぢゃん。
orz
マイルールを順守しよう
上述した要素に振り回されないためには
「マイルール」を定め、そのルールに従ってたんたんとすすめるしかありません。
ブログ毎日更新する、と決めたらたんたんと更新する。
最悪、「あ」とかだけの投稿でもOK(さすがにしないと思うけど)。
ブログに限らず、ちょっとやってみて
・モチベーションが保てない
・上手く行かない
・成果がでない
というときほど「このやり方がまずかったんだ」と方法論に焦点をあてたくなるけども、
本当の原因は「単なる練習不足」にあるということに気付きました。
仕事にしてもスポーツにしても、色んな本を読んで仕入れた他人の理論を振りかざす前に
ちゃんと練習しましょう。実践しましょう。行動で試してみましょう。
そのやり方が本当に正しいのか。実は間違ってんじゃないの?
ということをどのタイミングで、どのような基準で判断するのかは非常に難しいのですが、
コロコロやり方を変えて行っても本質にはたどり着けそうにないということは明白なので
取りあえず「マイルール定めて、それを順守」を徹底させます。
まとめ
「自分で」ルールを定めて順守。
※先達からのアドバイスでルールを定める場合も、
あくまで「最終的には自分で決めた」という事実を忘れぬよう。
=======
編集後記
次の投稿が「あ」だけにならないよう頑張ります^^;
一日一新
天然水ヨーグリーナ
近所の交番で遺失物届