2015年はボクにとって耐久系スポーツ元年となった年。
フルマラソン&トライアスロン&トレイルランニングデビューしました。
出場したレースは以下のとおり。
- フルマラソン:2レース(勝田、湘南国際)
- トライアスロン:ショートx1(九十九里)、ミドルx1(久米島)、ロングx2(五島&佐渡)。
- トレラン:1レース(科野の国ラウンドトレイル、25km、累積標高1675m)。
これまでバスケットボール(遊びレベル。ウキウキワキャワキャ。)くらいしかしてこなかったので
ランニングでは膝が痛いわ、トライアスロンでは50mも泳げないわでてんやわんやしつつ。
すべてのレースに対して「ただ完走すること」だけを目標に取り組んできました。
2年目となる今年は「楽に完走すること」を目標にします。
「楽に」とは
・体を動かして気持ち良いと思えること
・怪我をしないこと(無理な動作をつづけないこと)
・ためない、ふんばらない、ひねらない
ということ。
現時点で試しはじめているのが古武術の動作とも共通する「ナンバ走り」。
上半身と下半身をひねりることで推進力を生み出す西洋的な走りに対して、
ナンバ走りでは肋骨を潰すようにしならがら進んでいきます。
湘南国際フルで西洋走りを試し、足痛で撃沈(5時間30分ほど)したこともあり、
改めて「ナンバ」の道を極めていこうと決めました。
トライアスロンではスイム、バイクのパートでもナンバ的な動きを取り入れることができないか
試行錯誤していきます。
とりあえず現時点では下記の書籍を読みながら、
実際に体を動かしつつ研究しています。
コツがわかってきたらあらためてブログにまとめます。
↓「ナンバ走り」は文章と解説の画像がわかりづらいので、どちらか一冊を読むならナンバの身体論の方がオススメ。
末續選手のフォームの写真を見るためだけに購入。ナンバの動きになっています。
あとは、筋肉を動かすというよりも、骨を動かすイメージで動く特訓をしたいので、
その関連書籍を読み漁っています。
武術であれば甲野氏、骨というワードでは松村氏の著書がたくさんヒットします。
違う本であっても著者が同じであれば内容の8割がかぶっていたりするのですが、それでも買ってしまいます。
同じ話でも繰りかえし読むことで理解がすすみますからね。
さらに、「秘伝」という雑誌もたまに読んでカラダの動かし方を学んでいます。
武道とスポーツのカラダの動かし方に共通点があるきがする。。
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編集後記
明日の夜は久しぶりのセミナー受講。
講師のブログで、セミナー内容に関連ありそうな投稿を読み漁っています。