あったかい日が続くようになってきました!
ちょっと前から
・トマト
・キュウリ
・二十日大根
・ピーマン
などなど、ベランダでコツコツと栽培しております。
植物育てるのなんて、小学校の理科の実験以来ですが、
なかなか楽しいもんです。
植物が育つ姿をみていると、ほのぼのした気持ちになります。
ぼくん家の植物たち
まずはルッコラ。個性的なやつで、サラダやサンドイッチに最適です。
二十日大根。二十日大根はじつは二十日じゃできないことを最近知りました。
山椒。薬味として。
ローズマリー&ネギ。ローズマリーは鶏や肉料理に。
キュウリはつるを網に伸ばして、必死に巻きついています。
ピーマン。コッソリ実がなり始めました。
プチトマト。こちらもコッソリ実が!花もきれいです。
トマトの根元にはネギとバジル。
トマトにネギ(本当はニラが良いらしい?)やバジルを共生させることで、トマトの味が良くなったり、虫を寄せ付けない効果があるのです。混作というらしい。
佐賀県のWEBサイト、農業技術関連の史料で混作について下記の説明がありました。
「11.間作・混作による病害虫の軽減」
ネギとウリ類の混植で生育の促進効果があり、土壌消毒等の薬剤が削減できる。
また、混作には、病害虫の発生を抑える効果以外に、
①空間的に光をより効率的に利用できる
②作物の生長や繁殖の生理的プロセスに有利に作用する
③同種内の競争や自己中毒効果の緩和
④水や養分の有効利用、⑤雑草繁茂の抑制や土壌流亡を防ぐ
⑥作物の補償的な生育を促す
⑦作物の損失に対する危険分散の効果
などの利点がある。
共に育てると良い効果が見込める植物を、
コンパニオンプランツと呼ぶようです。
不思議だなぁ、と思う気持ちが再燃
植物を育てていると、
- 最初に双葉が出てくるんだったなぁ
- 双葉と本葉の形が違うんだったなぁ
- キュウリのツルが巻きつく向きは北半球と南半球で逆だという話を聞いたことがあったなぁ
- アブラムシがよって来たらテントウムシの幼虫を捕まえてきて話せば天然の農薬になる
- 植物って何を養分として育つんだっけ?窒素?
とかいろいろ疑問をもって、いろいろと学んでいます。
子どもの頃に真面目に勉強していなかった分、色々な発見があって楽しいです。
外を散歩していても、少しずつ色々な植物や動物(小鳥とか)に視線が行くようになってきました。
今まで見えてなかったものが少しずつ見えてくる感じ。
お仕事で疲れている人にこそ、植物でも育ててまったりと時の流れを味わってもらいたいですね。
何より、自分で作ったものは美味しいし。
ちなみに毎日の水やりタスクはちゃんとたすくまに登録しています。
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編集後記
合気道のせいでお尻が筋肉痛。
投げられて、起き上がって、投げられて、、、の繰り返しなので、
スクワット数十回分の負荷がかかります。
昇級審査に向けて自宅の和室でも練習です。
一日一新:
チンチロリンハイボール