以下のブログ記事を読んで度肝を抜かれたので真似しちゃったよ、という話。
ほぼ毎月「キーボード」を買っているプログラマーが、最高の作業環境を追い求めた結果
腱鞘炎になりました
今年の夏から業務量が倍に増え、毎日10時間くらいキーボードを叩き続けた結果、9月末ごろに腱鞘炎発症しました。
指を曲げると痛みます。
しかし、職業がプログラマである以上、キーボードを打ち続けるしかありません。type or die.
もともとHHKB(Happy Hacking Keyboard) Professional2 Type-Sというキーボードを使っていたのですが、
手指の負担を減らすためにエルゴノミクス(人間工学に基づいたデザイン)のキーボードに浮気しようかと考え始めました。
こういう↓、左手と右手分離したタイプのものとか。肩を開いて使えるので体の負担が減るはず。
しかし「HHKB(静電容量無接点方式)」のキータッチはどうしてもゆずれません。
キータッチをとるか、手の痛み軽減をとるか悩んでいたところ、冒頭のブログに出会い衝撃を受けました。
HHKBを2台つないで、左右の手で一台ずつつかう、、、だと?
その発想にびっくり。
さっそく真似しました
ということで早速写真の状況になりました。パソコン一台にHHKB2を2つ接続しています。
HHKBはUS配列の無刻印モデルを利用。
パームレストはFILCOの木製のもの。
マウスはお気に入りのトラックボールです。ボールの回転が軽くて使いやすいんです。
(ただ、2017年9月11日の発売当初買ったときは13,910円だったのに8000円台まで値下がりしていてショック)。
使ってみた感想としては「超快適」です。胸を開いてキーボードを打てるだけでこんなに気持ちいいなんて。
背筋も伸びやすいです。
もっと早く買えばよかった。
ただキーボード自体の幅がある分、肩が開きすぎる気もしないでもない。
ってことで左右分離式で人間工学的に使いやすいキーボードがどんどん開発されますように!!!
静電容量方式のものがでたら6万円までなら買います。
ちなみに以下画像の上のHHKBは2012年に購入したもの。時間が立ってだいぶ黄ばんでます。
新品と比べると結構差がありますね。あと、打鍵音の周波数が新品に比べて若干高くなっている(コトコト・・・という音からカチャカチャという高い音に近づいている)ことに気づきました。
経年劣化なのかなぁ。
ともかく、キーボードたくさん叩く人には2台使いおすすめです。
左右分離式の代わりに2台のキーボードを使う、、、
自分一人ではこんな使い方思いつきもしなかった。
上記ブログ著者のhaljik様に感謝です。