結婚式などにお呼ばれした際、装いに必須となるのがポケットチーフ。
今回はフォーマルな場面で使うおり方”スリーピークス”のアレンジ方法についてです。
誰も見ていないような細かい部分で一工夫したい方におすすめ。
光源がテーブルで反射してしまい、写真が見づらいですがご容赦を。。
あとチーフにたたみシワがあることにもご容赦をm(_ _;)m
スリーピークス 基本型
スリーピークスとGoogleで検索すると一番多く出てくるおり方です。
1. チーフを対角線で半分におり、三角形を作ります
2.左の角を持って、右に重ねるように、半分に折ります
3.更に半分におります。右の角を持って、上の角にかぶせるように。
1の三角形の大きさの1/4になります。
4.ポケットの深さに合わせて下側をおります。
5.ポケットの幅に合わせて右側をおります。
6.裏返して、ポケットに入れると
こんな感じに。
応用その1 外立て
先ほどと同じスリーピークスですが、角の重なり方が異なります。
1. チーフを対角線で半分におり、三角形を作ります
2.左右の角を、上の角に合わせるように(少しずらして)おります。
3.半分におります
4. あとは、スリーピークス基本と同様に、ポケットのサイズに合わせて高さと幅を調整します。
応用その2 お花風に
花びらが重なっているようなやわらかい雰囲気です。それほどフォーマル度が高くない場合に。
途中(ステップ3)まではスリーピークス(基本)と同じおり方です。
1. チーフを対角線で半分におり、三角形を作ります
2.左の角を持って、右に重ねるように、半分に折ります
3.更に半分におります。右の角を持って、上の角にかぶせるように。
1の三角形の大きさの1/4になります。
4.上の角を下の角にそろえるようにおります。しっかり折るというよりは、頂点だけを重ねてふっくらとおるように。
5.右側の角を、内側に入れ込むようにします。下図の様な形です。
左の折り目側から見ればこのような形になります。
あとは、この面が正面に見えるように
ポケットに合わせて整えます。
感性です。やわらかめの生地のチーフを使うとふんわり感がでてエキゾチックなエロスが漂います。
まとめ
結婚式やパーティで使えるチーフのおり方として
- スリーピークス 基本型
- スリーピークス 外立て
- お花風(途中までスリーピークスとおり方が一緒)
の3種類の方法を紹介しました。
余談ですが、時間がたつとチーフがポケットに沈んでしまうという場合には
チーフを入れる前にポケットにティッシュを1、2枚入れておくという技があります。
ティッシュがチーフを支える土台となって、チーフの沈み込みを軽減できます。
パーティなどで女性は華やかに着飾ることができますが、男性はチーフやカフスなど遊べる場所が限られてきます。
場面場面に合わせて、微妙に人と違うチーフのおり方をしてみるなど、遊び心をだしてみてはいかがでしょうか。
折角の大切な人の結婚式、お祝いの気持ちも込めてちょっとだけおめかししましょう。
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編集後記
明日のお弁当用に、ホウレンソウのお浸しと、とりそぼろを作りました。
タケノコの皮も向きました。米ぬかと鷹の爪で炊いてあく抜き中です。
タケノコ、あんなに大きいのに皮をむくとほんの少ししか残りません。
可食部の割合の小ささにがっかりかんが半端ないです(;;
もうタケノコは買わない!
一日一新
そぼろ料理を作った
たけのこ皮むき