ロングライドの後、チェーンをそのままにしていませんか?
先週末、雨の中ロングライドを行い、車体・ウェアともに泥まみれになりました。
フレームの清掃、ウェアの洗濯に加えて、チェーン周りの清掃も忘れずに行いましょう。
錆の予防になるし、ペダルを漕ぐときの抵抗が小さくなるので速くなります。
今回はスプロケットとチェーンのクリーニングを行いました。
目次
準備するもの
- パーツクリーナー
- PARKTOOL チェーンギャング
- チェーンオイル
- ウェス
- 軍手
- 歯ブラシ
- 新聞や大きなタオル(床に敷く用)
パーツクリーナー
チェーンなどに付着した汚れを落とすために使います。
今回はヴィプロスのチェーン&パーツクリーナー CPC 840mlを使用。
この商品、価格が若干高い。
各々好きなパーツクリーナーを使いましょう。
PARKTOOLチェーンギャング
チェーンをごしごし洗ってくれる優れものです。
下記製品は洗浄液と、ブラシもセットになっています。
今のところ、Amazonで買うより、楽天やサイクルベースあさひで買う方が安いですね。
チェーンオイル
チェーンギャングに付属の洗浄液は脱脂剤ではなくオイルなので、洗うと油膜ができます。小まめに洗う人はこのままでも良いです。
オイルを別途塗りたい場合は、チェーンギャングで洗った後にパーツクリーナーで脱脂して、注油する、という流れになります。
今回は後者(別に注油)。ヴィプロスのRaykishです。
粘度が低いので汚れにくいです。コスパは。。。
ウェス
タオルは毛羽立ちが出るのでやめましょう。
要らないTシャツや靴下などで十分です。
今回はマラソン大会の参加賞Tシャツを適当な大きさに切って使用しました。
大会Tシャツ、どんどんたまっていくので。
軍手・歯ブラシ・新聞/大きなタオル
高くはないので使い捨てします。
歯ブラシはスプロケットの清掃に使います。
新聞/タオルは洗浄液が周囲に飛び散るので、床の汚れ防止用に下に敷きます。
清掃
チェーンギャングに付属の洗浄液を注ぎます。
”Fill”と書かれた線があるので、そこまで注ぐ。
チェーンに装着します。あとはゆっくりとチェーンを回すだけ。速く回すと洗浄液が飛び散ってコンニチワです。
フロント側よりも、リア側でチェーンギャングを持つ方が安定します。
暫く回すと、洗浄液が真っ黒に。
洗う前はこんなに透き通っていたのに、、、結構汚れていたんですね。
チェーンギャングを取り外した後、ウェスで洗浄液をふき取ります。
今回は別に注油するので、パーツクリーナーでチェーンを脱脂したのちに、
一コマずつ丁寧に注油していきます。
綺麗になりました。
スプロケットの清掃は
- 後輪を取り外す
- パーツクリーナーを吹きかけて歯ブラシでこする
- ウェスで拭き掃除(皿と皿の間も丁寧に)
- 注油
- 余分な油分をふき取る
という流れで行いました(手が汚れていたこともあり、画像を取り忘れました。。。)
結果; BEFORE AFTER
清掃した結果がコチラ。
清掃前(左画像)はスプロケット(歯車の部分)・チェーンともに黒ずんでいますが清掃後(右画像)はだいぶ綺麗になりました。
パーツクリーナーとウェスでゴシゴシするのも良いですが、
たまには今回のPARK TOOLを使ってプチ丸洗いを行ってみてはいかがでしょうか。
手入れして綺麗になると愛着もわきます。
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編集後記
お尻(Siri)の筋肉痛がひどく、寝返りが打てません。。
一日一新
チェーンギャング
亀屋万年堂 桜団子