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【164】メタボリック

メタボリックとは

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メタボリックシンドロームってなに?|厚生労働省

内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態を、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。
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ということで、内臓脂肪などを過剰に溜め込まないためには単純に
【食べ過ぎない】
ことが必要です。

さて、私事ですが、夜ご飯を食べてから翌日の昼食まで何も食べないという
半日断食を初めて2週間ほど経ちます。
空腹を紛らすという意味もあり、水を飲む量は倍以上に増えたにも関わらず
全身の浮腫みが取れ、顔もスッキリしました。

この2週間で感じたことが「思い込みで空腹と感じている」ということ。
「朝ごはんを食べた方が良い」という思い込みで
朝なんとなくコンビニに寄りたくなるということが多々ありましたが
それは一切幻想であると悟りました(笑

食べない方が快適です。

「排泄が先で、食べるのは後」ということでしょうか。
完全に消化・排泄が終わってから食事をとることで
味覚も繊細になり、胃のもたれもない快適ライフを送っています。

ところで「乱読のセレンディピティ」という本の中に

知識のメタボリック」

という表現がでてきます。

これは、

新しい知識を入れるスペースを作るために必要でないことを忘れる

という意識的忘却の重要性を表しており

絶え間なく知識を詰めていけばそれはメタボリックを招きます。

消化不良をおこし、かえって害にさえなる。

では、知識を消化するということはどういうことでしょうか。

私は

 ・不要なものを忘れたり

 ・人に話したり

 ・ブログに文章を起こしたり

ということだと考えます。

最初の忘れる、ということは誰しもが自然にできていることなのでいいとして、

人に話す、文章を書くということは意識的に行わなければなりません。

知識は使わなければ頭の中で腐ります。
知識は使わなければ内臓脂肪となりメタボを引き起こします。

適度に燃焼させ、適度に筋肉になるように行動しましょう。

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今日の学び

 ・人は思い込みで空腹を感じ、何かを食べる

 ・完全に消化・排泄される前に食事をすることで、
  体内に残滓が徐々に溜まり、脂肪となり、メタボを引き起こす

 ・知識についてもメタボ現象が当てはまるのではないか

 ・知識を忘れる・使うことで消化・排泄・または燃焼させることで
   行動の筋力を高める