【167】自信が無いから

久しぶりにまとまった時間が取れているので
必死に読書しています。

楽しくってしょうがありません。

さて、昨日は書店をぶらぶらしていて目に入った

他人を攻撃せずにはいられない人

という本を買い、

そのままカフェに向かって読了しました。

本書では

他人を攻撃せずにはいられない人は
どの様な攻撃を仕掛けてくるか

など、実例がたんたんと述べられています。

実際に攻撃されたときの対策も述べられていますが、
目新しい部分も特にないので
「ふーん」という感じで終わってしまい実用的ではないかもしれません(^^;;

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さて、私がこの本を手に取った理由が

「自分自身が攻撃する側の人間になっている」

と思ったから。

例えば普段、愚痴や文句を言いたくなる時はどんなときか、と考えてみれば

 「人が自分の思い通りに動いてくれない」
 「人を貶めることで自分の順位を高めたい・保っていたい」
 
という心理が根底にあることに気づきます。

もう少し言えば

・謎のプライドがあって、それを誇示したいがために(自分を守りたいがために)人を攻撃する

・「自分に自信が無いから」それを埋める為に外界に働きかける

・「自責」を「他責」に転化することで自身の心理的負担を軽くし、自分を守る

という気持ち。

人から認められたいという承認欲求がこじれて、この様になってしまうのでしょうか。

ともかく、自分自身を内観し、他責で生きないようにと
自戒の念をたてた一日でした。

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今日の学び

 ・自分に自信が無いくせに
  下手なプライドを持っているがために他人を攻撃したくなる

 ・他人と比較せず、「自身」がどうすべきかを考える。他責でなく自責で生きる。

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