久しぶりにまとまった時間が取れているので
必死に読書しています。
楽しくってしょうがありません。
さて、昨日は書店をぶらぶらしていて目に入った
という本を買い、
そのままカフェに向かって読了しました。
本書では
他人を攻撃せずにはいられない人は
どの様な攻撃を仕掛けてくるか
など、実例がたんたんと述べられています。
実際に攻撃されたときの対策も述べられていますが、
目新しい部分も特にないので
「ふーん」という感じで終わってしまい実用的ではないかもしれません(^^;;
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さて、私がこの本を手に取った理由が
「自分自身が攻撃する側の人間になっている」
と思ったから。
例えば普段、愚痴や文句を言いたくなる時はどんなときか、と考えてみれば
「人が自分の思い通りに動いてくれない」
「人を貶めることで自分の順位を高めたい・保っていたい」
という心理が根底にあることに気づきます。
もう少し言えば
・謎のプライドがあって、それを誇示したいがために(自分を守りたいがために)人を攻撃する
・「自分に自信が無いから」それを埋める為に外界に働きかける
・「自責」を「他責」に転化することで自身の心理的負担を軽くし、自分を守る
という気持ち。
人から認められたいという承認欲求がこじれて、この様になってしまうのでしょうか。
ともかく、自分自身を内観し、他責で生きないようにと
自戒の念をたてた一日でした。
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今日の学び
「
・自分に自信が無いくせに
下手なプライドを持っているがために他人を攻撃したくなる
・他人と比較せず、「自身」がどうすべきかを考える。他責でなく自責で生きる。
」