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【186】モチベーションの限界

モチベーションで仕事をしてはならないとつくづく感じます。

やる気がある時はものすごい勢いでガーっ!と仕事を進めることができますが
そのやる気は、(私の場合は)やる気があればあるほど長続きしません。

もしくは、やる気を出して取り組んだプロジェクトが一区切りついたときに
反動で一気にやる気がなくなります。

そしてしばらくすると、締切ホルモンが分泌され
ぼちぼちやるか!と気合を入れて一気に仕上げる、という

やる気の山と谷の繰り返し

です。

このように山谷ライフを送っていると下記の問題があります。

 ・新たな業務の所要時間について見積が立てられない
 → 一定のペースで動かないため時間の予測できません。
    やる気MAX状態を基準に見積もりを立ててみたら、
    実際予定通り終わらずにそれでやる気下がる↓↓のような。

 ・信頼されません
 → 他の人から見たら、単なる気分屋ですので
   信頼されません。仕事も任せられません。

 ・自分に自信が持てません
 →一定のペースを持てないことで、ブレブレ人間になってしまいます。
   特にやる気が出ない自分に対して嫌悪を抱き、
   さらにやる気が下がっていく、という悪循環もあり得ます。

ということで、モチベーションで仕事をしてはならないと思うのです。

そこで出てくるのが「システム化・習慣化」というキーワード。

歯磨きで例えれば
「朝起きたら磨く・寝る前に磨く」
というように、その状況になれば自動的に行動が誘発されるような状況まで持っていく。

具体的には
 ・早起きして早朝出勤する
 ・会社についたらまずかんたんな掃除する
 ・メールチェックする時間を決める
 ・タスク優先度を定期的に見直す
 ・帰宅時間を定めてダラダラ残業を無くす
などしょうか。
なんだかいまいちなので後でもう少し考えます。

最初にシステムを作るまでは大変な労力を要するでしょうが、
それ以降はきっと楽になるはず。

モチベーションで仕事をしないというか、
モチベーションのブレ幅を小さく抑えるための仕組みづくりを
自分に合った形で取り組んで行きます。

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今日の学び

 モチベーションで仕事はするな