完全に日記なのですが。。
久しぶりに甥っ子と祖父母に会いました。
人の子の成長は早い
前回甥っ子にあったのは約1年前。
そのときはまだ「あぁ」「うぅ」という言葉を発するのみだったのですが、
今回あってみると「おとーちゃん」「おかーしゃん」「ブロッコリーおいちーねぇ」(野菜が大好き)と、良くしゃべります。
肩たたき(の真似事)もできるようになっていて「トントントン」というとおもむろに背後に入り身をして肩を一生懸命叩いてくれます。
全力でジャンプしたり、叫びながら走り回ったりする姿を見ながら、お父さんお母さんは大変だなぁ、と思いつつ
会うたびに急成長している姿にはただただ驚くばかり。
自分の祖父母の老いも早い
祖父母と一緒に食事をしてきました。こちらも約一年ぶりに再会。
80歳半ばということもあって、会うたびにおじいちゃん・おばあちゃんっぷりが加速度的にあがっていきます。
もっと頻繁に会いに来たいとも思いつつ、以前の矍鑠としたイメージからどんどんかけ離れていく現実を目の当たりにする恐怖もあり、なかなか足を運べていません。
この恐怖感はなんなんでしょうね。
段々と腰の角度が急になっていき、声の大きさも小さくなり、徐々に孫である私のことも忘れていく、
この感じ。
会うまではいいものの、実際あってみると何を話していいか戸惑ってしまっています。
普通に接すればいいだけなんでしょうけど、その「普通」が分からない。
一緒の時間を過ごす幸せ
甥っ子の全力っぷりに圧倒され、
祖父母と向かい合いかたに戸惑いながらも、
複数の世代が(祖父母から見れば「息子・娘、孫、ひ孫」がそろった)一つの場所にそろったということに
なんとなくほんわかした空気を感じました。
複数の流れが重なったという感じでしょうか。
私自身、甥っ子を見れば自分の幼き頃を思い起こし
祖父母を見れば自分の将来を想像し
過去と将来の中間地点に今自分がいるという至極あたりまえのことを再確認。
「この瞬間を大切にしなければならない」と言う思いを新たにして。