そうだ、呼吸筋鍛えよう。パワーブリーズはじめました。

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お気に入りの指圧師さんに言われた一言

「走っているときのエネルギー源は酸素しかありませんからね。」。

この言葉を聞いて、たしかに!と思いました。

マラソン、トライアスロン、トレイルランニングで走っているとき、

カロリーメイトやエネルギージェルなどの補給食こそ食べますが

基本的には呼吸によってとりいれた酸素をミトコンドリアで燃やして活動しているわけです。

より効率的に酸素を取り入れることができれば運動も楽になり

パフォーマンスアップに繋がるに違いありません!

ということで、呼吸筋を鍛えるためのツール、パワーブリーズを試してみました。

パワーブリーズ(POWER breathe)とは

公式WEBサイト( http://www.powerbreathe.co.jp/ )によると

「パワーブリーズ」は横隔膜、肋間筋などの呼吸に使用する筋力を鍛えるハンディ型の器具

運動中の呼吸を快適にし、持久力をアップすることができるため、運動能力の向上につながります。

とのこと。

製品の構造はこんな感じ↓です。

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期待される効果

製品紹介としては、呼吸能力の向上による運動パフォーマンスアップがうたわれていますが、

Amazonの口コミを見ると

  • 運動能力が上がった
  • 声が大きく、通るようになった
  • 精神的に落ち着けるようになった
  • マラソンを走るのが楽になった
  • カラオケがうまくなった
  • カラオケでなぜかビブラートができるようになった

などなど、幅広くって面白いです笑

カラオケうまくなりたい。。

種類がわかりにくい。。

公式WEBの製品紹介ページ(http://www.powerbreathe.co.jp/products.html)を見ると

  1. パワーブリーズ クラシック
  2. パワーブリーズ プラス
  3. パワーブリーズ Kシリーズ

の3シリーズ展開であることがわかります。

更に、「クラシック」と「プラス」は負荷強度に応じた赤・青・緑の3カラー展開です。赤が一番高負荷。

ここで問題が。「クラシック」と「プラス」の違いがよくわかりません。

Kシリーズは価格も10万円超えだし、コンピュータ制御されていてハイエンドモデルな雰囲気が伝わりますが、、、

ということで、ちょっと調べてみた所

  • デザインが違う
  • 角度やマウスピースに違いがある?
  • 機能はほとんど同じ
  • 定価はプラスの方がクラシックより2000円くらい高い

とのこと。明確な違いは結局わかりませんでした。

Amazonだとプラスが7900円程度、クラシックが6300~6800円程度で、1000~1500円差となっています(2016年10月現在)。

見た目はプラスのほうが洗練されてますが、価格差ほどの機能差はなさそうな感じです。

もし機能差があるなら公式WEBにもっと大々的に違いを書くはずだし、実際違いはないのでしょう。

メーカーとして売り出したいのは値段が高いプラスということでしょうか。

こっち↓がプラスで

こっち↓がクラシックです。

私はそもそもクラシックの存在を知らなかったので、Amazonで検索して最初にヒットした「プラス」を購入しました。

普段から運動はしているので、一番負荷の高い赤色をチョイスです。

青色、緑色という順番で負荷が小さくなっていきます。

開封の儀

製品の中身は下記の通りです。

  1. 鼻クリップ
  2. 洗浄用タブレット(4錠)
  3. マニュアル
  4. 本体
  5. 収納用の袋

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この製品を使うときは当然ながら鼻呼吸は禁止なので、

鼻を塞ぐためにクリップが付属しています。

ただ、マニュアルには「鼻クリップない方がやりやすい人もいるから、好みに応じて使ってね」と書いてあります。

以下の写真のように細かく分解できるので、マウスピースなどは都度きれいに洗えます。

これはうれしいですね。

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使用方法

まずはウォーミングアップです。

負荷を目標より低めの数字にして、マウスピースを咥えて数回呼吸します。

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負荷1で本トレーニングしたい場合は、負荷0でウォーミングアップです。

製品下部を回すことで負荷調整できます。以下の写真は負荷1設定の状態。

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ウォーミングアップを終えたら、負荷を目標の値に変更。

マウスピースを咥えて口呼吸だけで(鼻呼吸はせずに)30回呼吸します。

コレを1日2回実施するだけです。

息を吐ききって、強く吸うのがポイントとのこと。

ただ、あまり勢いつけすぎると肺によくなさそうな感覚があるので、様子を見ながら実行しましょう。

30回連続ぎりぎり達成できるくらいの負荷がちょうどよい設定です。

私は負荷2か3くらいがちょうどよいです。4だと連続10回で力尽きてしまいます。

負荷0は特に問題なく呼吸できますが、負荷を上げるに連れて急激に呼吸しにくくなる感じです。

いつか最高レベルである負荷10を攻略してやるぞー

まとめ

呼吸に関連する筋肉を鍛えるグッズ、パワーブリーズの紹介をしました。

正直、価格が高いと思いましたが家の中で短時間でトレーニングできるので

まぁアリかな、とおもってます。本当にお手軽なんです。

水泳のパフォーマンスも向上しそうな予感です。

あまり負荷を上げてやると酸欠のような状態になってフラフラするので、

無理しないでトレーニングしましょう。

パニックになると呼吸が浅くなるということは、

呼吸を深く保つことができればパニックになりにくいのだと考えてます。

合気道も呼吸を強く意識するのでもっとうまくなれたらいいなぁ、、

=====

[編集後記]

酸素をたくさん取り込めれば細胞一つ一つが活性化しそう!

と思うとともに活性酸素対策はキチンとしておかなければなりません。

酸素は最大のエネルギー源であるとともに毒でもあります。

ビタミンCなどの抗酸化物質を普段から十分摂るよう意識しています。

[一日一新]

とあるセミナー申し込み

=====

おわり

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