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プログラマーが泳ぐべき理由

頭痛が治るから。以上。

写真は長崎県五島市。海で泳ぎたいなぁ。。。

背中からくる頭痛・不快感

ここ最近、コーディング(プログラミング)に打ち込んでいて、

一日のほぼ半分を、パソコン画面とにらめっこして過ごしています。

ここで気になるのが背中、肩、首、目の痛み。そして頭痛。

最初は「あぁ、肩こってきたな」くらいなのですが、

悪化してくると、目が非常に辛くなり、こめかみ辺りにずっしりした不快感が現れます。

そして、後頭部の首の付け根あたりが痛い。

首をひねったり、ストレッチしたりしても一向に改善されません。

そんな私を救ってくれたのはスイミングでした。

肩甲骨を意識したクロール

プールでゆったりクロールを30分もすれば、その直後から頭痛が軽くなるのがわかります。

2日連続で泳げば肩まわりも首もスッキリ爽快。

プールにいく時間はかかりますが、作業効率を考えれば俄然プールに行くほうがおすすめです。

最近、泳ぐ際に意識しているのは肩甲骨の動きを起点として水をかくこと。

どうしても手でかこうとしてしまいますが、より大きな水を捉えるには肩まわりを動かして、

胴体の力と連携させる必要があります。

この意識があることで、肩甲骨もたくさん動き、肩こり・頭痛の軽減につながります。

なにげに腹筋・背筋も使うよ

あと、泳ぐだけでなく

「ひたすら浮く」

ということもやっています。

手も足も動かさずに「ただ浮く」ことがどれだけ難しいか、やったことがある人は分かるはず。

泳ぐほうがよっぽど簡単です。

やっている内容は下記のような感じ。

・あおむけで浮く(なるべくキックせずとも足が浮くように。手を体の横につける、きをつけの姿勢で受けるのが良いが、難しい時は手を上に伸ばす。

・うつ伏せで浮く(おしりが沈まないように。こちらも最小限のキック

・だるま浮き(体育座りのポーズで背中が水面からでるように

こんなことをやっていると、ただ浮くだけでも姿勢を維持するために

腹筋・背筋、おしりまわりなどフル活用していることがわかります。

しかも結構繊細な操作です。 体を綺麗に使うための運動神経を開通させるためにも最適!(と勝手に思ってます)。

陸上で体幹トレーニングをやると

「むぎぎぎ!」と踏ん張る感じが強いですが、

水中で浮かぶのはも「力まずバランス取りながら、でも最小限の力は入れる」みたいななんとも言えない難しさがあります。

まとめ

肩こり・首の痛み・頭痛に悩むプログラマーは泳ぎましょう。

ただプカプカ浮いているだけでも、リラックスして体がほぐれます。

普段から、部屋のなかで雨や川の流れる音を聞いていると眠くなりますし、

水にはリラックス効果がありそうです。

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[編集後記]

10月にマスターズの水泳大会に出ることになりました。

短水路の100m自由形で勝負してきます。

必死にクイックターン練習中です。。。

[一日一新]

一回の練習でバタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールの4種目泳いだ。

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おわり