アップルのパソコン(MacBookなど)を使っている人に、なんでマック使ってるんですか?
と聞くと「フォント(文字)が綺麗だから」という答えが結構な割合で返ってきます。
Macに比べるとWindowsマシンは確かにフォントが汚い。。。
そんなWindowsでも、ちょっとだけでもフォントを綺麗にしたいと思うのなら
MacTypeを導入するのがおすすめです。
MacTypeとは
フォントを綺麗に描画するソフトウェアです。
ベクターからダウンロードできます。無料。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se501579.html
MacTypeを導入する人は、
しらいとさんが提供されているパッチも一緒に導入しましょう。
【配布】MacTypeでDirectWriteの設定を変えるパッチ
導入するとどうなるのか
導入ビフォー・アフターを下記画像にまとめます。
画像左側が導入前。文字の左側の数字はフォントのサイズを表しています。
文字がカクカクギザギザしていますね。
画像右側がMacType導入後。いくぶんなめらかになっております。
見やすいです。
ちなみにフォントは両方共「メイリオ」を使っています。
同じフォントなのに、MacType効果で見た目が変わるのです。
複数の起動モード
簡単な使い方を説明します。
ダウンロード&インストールしたら、先ほど述べたように修正パッチを当てます。
Windowsのシステムディレクトリに触るので、一応注意しておきましょう。
次に、MacTypeを起動します。中国語でわかりにくいですが「MacType用戸向尋」みたいな文字のやつをクリックします。
起動モードを選択します。
レジストリを汚したくないならサービスモード、
そうでないならレジストリモードで良いかと。
次に、書体を選びます。自分のお好みの設定を選んで「完了」をクリックします。
こんな感じで確認画面が出てくるので、OKを押して終了。
レジストリモードの場合はPCを再起動しましょう。
まとめ
WindowsにMacTypeを導入してフォントを綺麗にする方法についてまとめました。
フォントの汚さにイライラしている人は導入してみるのもありかもしれません。
プログラマは特にフォント綺麗な方が快適ですよね。
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[編集後記]
台風に負けず、出勤してきました。
思ったより雨がひどくなくてよかったです。
[一日一新]
emacsで新しいelファイル導入
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おわり