家族が風邪で寝込んだため、私が夜ご飯を作りました(普段はまったく料理しません・・・)。
かんたんな麺料理をつくるだけだったのに
何から手を付けてよいかわからないし
味付けの順番もわからない。
食材にどの程度火を通せば良いかも分かりません(結局、火を通し過ぎて食感が犠牲になりました)。
しいたけなどのキノコ類や根菜は水から入れて、葉っぱものは沸騰してから入れて、
など色々とコツもあるようです。
料理、難しい。
ということで、
自分がこういう経験をしてみると
- 手が足りないときにすぐに手伝って欲しい
- 折角作ったからにはできたてを食べてもらいたい(パソコンばっかりいじってないで早く食卓についてほしい)
- 食べ終わった後の洗い物が一番面倒。洗ってほしい。
- 思い通りの味付けができると思いのほか嬉しい(逆に言えばほとんどが失敗している)
などなど、いろいろな感情が湧いてきて、
「あぁ、私がいつも言われているのはこういう気持ちが背景にあるのね」
という気分を味わいました。
一年前くらいに料理をしたときもそう思ったはずですが、すっかり忘れてしまっていたようです。
相手の立場になって、とか、相手の気持ちになって、とかよく言いますが
手っ取り早く相手の気持ちを慮り、かつその誤差を小さくできるのは
実際に相手の立場に立つということが一番だな、と思うともに
(推測だけで終わるのではなく)
ちょっとは相手の気持ちを感じることができたかと思った一日。
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今日の学び
「
相手の立場に実際に立つ
」
・しいたけを使った創作料理
・Evernoteでチェックリスト作成