いざ野辺山へ! ~野辺山100km完走記 その3~

2016年5月22日に開催された、第22回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソンを完走しました。

100kmを走破するのにかかった時間は13時間36分28秒。

スタートからゴールするまで、なにを感じてなにを考え走ったのか。

その記録を残しておきます。

第22回 野辺山ウルトラマラソン関連の投稿はコチラ↓

はじめての野辺山ウルトラ、レース手配と準備 ~野辺山100km完走記 その1~

野辺山100km完走のために準備したもの・装備 ~野辺山100km完走記 その2~

いざ野辺山へ! ~野辺山100km完走記 その3~

ウルトラランナーの朝は早い ~野辺山100km完走記 その4~

トイレを制するものはレースを制す ~野辺山100km完走記 その5~

八峰の湯から滝見の湯へ ~野辺山100km完走記 その6~

噂の馬越峠で下半身が悲鳴をあげる。そしてゴールまで。 ~野辺山100km完走記 その7~

野辺山ウルトラの総括。来年は蕎麦を食べよう。 ~野辺山100km完走記 その8~

バス出発(新宿→南牧村社会体育館)

新宿西口のバスのりばに集合する。

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西口といっても工学院大学前だから、JR改札から8分くらい歩くので注意が必要だ。

最近できたバスタ新宿では無いので注意。

出発は12:00。私は11:20頃にバスのりばについて、近くのコンビニで食料と飲み物を調達。

一緒に走るランチームメンバーの集合を待つ。

ちなみに工学院側のビルのトイレは専用コインがないと入れないので注意。

道路挟んで向かいのセンタービルなどのお手洗いをお借りしよう。

施設使わせてもらったら買い物もしよう。

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今回バスは4台準備されていた。台数は申し込み人数によって変わると思われる。

我々は一番最後に出発するバスに乗り込んだのだが、座席が空いていて良かった。

選手受付

14:40頃に南牧村社会体育館に到着。ここで選手受付を行う。

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ゼッケン引換証(署名&押印忘れずに)と、レース用グッズを交換する。

グッズの中身は

  • Tシャツ(アーリーエントリー対象者のみ)
  • 着替えポイント荷物預け用の袋(42km地点と72km地点用の2枚)
  • ゼッケン4枚&安全ピン(胸と背中に貼る。残り2枚は着替え用)
  • ランナーズチップ2枚(時間計測用。左右のシューズにくくりつける)
  • 手荷物預ける時につけるタグ(ゼッケン番号が書いてある)
  • 反射テープ(ゼッケンに貼って使う)

などなど。他にもパンフレット?とか入っていた気がするが、、忘れてしまった。

受付のすぐ隣のテントで、前夜祭の受付も行っている。

予約制ではないので参加費1500円を払えばすぐ参加できる(先着400名)。

野辺山の地ビール?が飲めるとのことで、我々も参加することにした。

前夜祭は17:30から開始。

それまでに15:30からの選手説明会に参加する予定だったが、

このとき時間は15:00だったのでおみやげを買ったりマッサージを受けたりしながら各々過ごす。

体育館の中ではアートスポーツなどが商品を陳列しているので、

テーピングや補給食、ウェアなど購入することができる。

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結構混んでいるので注意。買い忘れたものを買うくらいの感じかと。

選手説明会

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選手説明会は2回開催された。

①13:30-14:15

②15:30-16:15

我々は②の15:30からの部に参加。

コース注意点や荷物を預ける方法などが説明される。

参加は必須ではないが、念のため受けておいたほうが無難かと。

その後、野辺山駅に向かい売店でソフトクリームを注文。

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めちゃうまい。

あまりの美味しさにテンションがあがり、野生のうさぎと記念撮影。

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前夜祭が始まるまで時間を潰す。

前夜祭

前夜祭の料理のクオリティは高い。

・やきそば

・からあげ

・スパゲッティ

・サラダ

・カレーライス

・漬物

など、決して上品な料理が出てくるわけではないが、

地元で取れたと思われる野菜をふんだんに堪能できる。

歯ごたえや味わいが全く違って超ハッピー。

野菜が美味しいところに移住したい。。

漬物がとくにオススメである。

また飲み物も、

・ビール

・カクテル

・ジュース類(コーラとか

・牛乳

・飲むヨーグルト

とたくさんある。ヨーグルトがオススメ。

飲んだり食べたりしている間、

ステージでは地元の方々が楽器を演奏したり、

ダンスを披露したりしてくれる。

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アットホームな雰囲気が嬉しい。

最後に抽選会があるらしかったが、

早く宿に向かって明日の準備して寝たかったので

宴の途中で体育館をあとにする。

昼は暑かったが夕暮れ時になるとかなり寒い。長袖必要。

野辺山駅まで移動し(徒歩5分程度)バスで宿に向かう。

宿へチェックイン

宿についたら、部屋に荷物をおいて夕食へ。

前夜祭で結構食べたので胃袋的には多少厳しい物があるが、おいしく頂く。

食事が終わったら部屋に戻り、明日のレースの準備。

レース当日はAM2:00起床予定なので、起きたらご飯食べてサクッと出発できるようにまとめておく。

  • レースウェアにゼッケンを貼り付け
  • 補給食とペットボトルをランニングポーチにセット
  • 42km着替えポイント用の袋にロードシューズやタオル、補給食、テーピングを入れる
  • 71km着替えポイント用の袋に補給食やテーピングを入れる
  • トレランシューズにランナーズチップを取り付け

そして、風呂に入って、軽くストレッチしてから寝る。 大体22:00くらい。

20:00就寝予定だったが大幅に遅れてしまった。

、、、なかなか寝付けない。

つけていた耳栓が苦しくって外したら

隣の部屋からうっすらと「グゴゴゴゴゴ・・・・」と重低音が響いてくる。

熊でも出たのだろうか。田舎だし。

再度耳栓を着用して、上着を脱いで上半身涼しくして、

なんだかんだしているうちにようやく眠りにつく。

多分23:00くらい。

同室のみんなはちゃんと寝てるんだろうな~と思っていたのだが、

後からきいたらみんな眠れなかったらしい。

睡眠時間1,2時間という人が結構いて、中には一睡もできなかった人も。

大一番のレースの前ではやはりどこかで緊張してしまうのだろう。

レース当日へ続く。。

=====

編集後記

大島から帰ってきました~、船旅楽しくって良かったです^^

大島にいったらアイスと磯ラーメンは食べななきゃ。

一日一新

磯ラーメン

大島のアイスクリーム屋さんとか




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