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モンベルのジオラインLWが快適すぎる。汗冷えしないし臭わない!

4カ月ほど前になりますが、気になる記事を発見しました。

普段使いにスポーツ用のアンダーウエアは機能性的にとても優秀。モンベルジオラインがかなりお薦め。

汗冷えに困っていた私はこの記事を読んですぐさまジオラインのアンダーウェアを購入。

春先まで使ってみましたが、すこぶる快適です。

汗冷えしないし、なにより汗をかいた後に臭くなりません。

スポーツで使うのも良いのでしょうが

むしろ普段のアンダーウェアに使うのがメリットあるかも。

ということで、ジオラインつかってよかったことをまとめます。

この記事は2月末に投稿しようと思いつつUP忘れていたものです^^;

冬のまだまだ寒い時期に書いたものと思って読んでいただきたくm(_ _)m

今からの季節はジオラインLWよりもクールメッシュが快適でしょう。

※ジオラインMW,LWはユニクロで言えばヒートテック、

ジオラインクールメッシュはユニクロで言えばエアリズムと思っていただければ。

汗冷えしない(通勤電車でも!)

ジオライン着ていると、汗冷えが軽減されます

(後述しますが、汗をまったく感じなくなるわけではありません。が、汗の不快感と汗冷えがかなり軽減されるのは間違いありません。)。

上記ブログでも書かれている通り、秋冬は汗冷えにこまる季節です。

私が実際にこまっていたのは家から駅まで歩いて行って、程よく身体が温まったところで暖房がガンガンきいた電車にのるとき。

車内でビッシャビッシャに汗をかきます。

そして電車を降りた瞬間に冷たい外気にさらされ、さむっ!!!と。

ランニングやサイクリングで外を走っているときも同様で、

動いているときは暑くってたまらないのですが、ちょこっとコンビニに寄って休憩しただけで一気に汗冷えして体温をもっていかれます。

寒い日だと長めの信号待ちでも冷えを感じるほどです。

臭わない

男性の皆さんにはわかってもらえると思うのですが、

汗をかいてそのままにしておくと、数時間後に臭くなってきます。

スルメのスメルです。

ひどい時にはウェアを着替えて、ボディタオルで身体を拭いても臭うときも(涙)。

ところが、ジオラインを着てから匂いがまったく気にならなくなりました。

生地に制菌効果があるからでしょうか。

菌を増やさない「抗菌」ではなく、菌を減らす「制菌」効果があるようです。

臭いと周囲の目線も気になるし、自分自身、気分が落ち込んじゃうので

臭わないというのはかなりの良いポイントです。

モンベルはもともと登山グッズを扱うメーカー。

山では同じ下着を1周間着つづけることもあるようで、

それでも快適にすごせるアンダーウェアということです。

洗濯してもすぐに乾く

とにかく乾くのが早いんです。

夜洗って干しておけば、朝には乾いています(部屋干しでも)。

旅行のときとか下着の数を減らせて便利ですね、

LW(Light Weight※)だと生地も薄いのでかさ張りませんし、本当にありがたいです。

※生地の厚さが

の3種類ありますが、LWの厚さがオールシーズン使えて便利かと。

注意点

汗を感じないわけではありません。

ジオライン着ていても、汗をかくと「背中がぬれてきたなー」と普通にわかります。

着圧タイプの身体にフィットするタイプであれば汗を感じないのでしょうが

ジオラインのウェアはスポーツ用のタイツに比べればゆったり着る感じです。

汗をかく感じが気持ち悪い!という人はスポーツ用の汗冷え対策タイツを使うほうが良いでしょう。

個人的にはファイントラックが気になっているので、買ったら比較レビューします。

まとめ

ジオラインを買って使ってみました。

汗冷えしないために買ったもののどちらかと言えば臭くならないことの方が気に入っています。

汗っかきの人の普段使いのアンダーウェアにピッタリな一品です。

スポーツの時は個人的には肌に密着する着圧タイプのアンダーウェアが好きなのでジオラインは使いません。

肌にフィットしていないと、長時間走るときに繊維で乳首が擦れそうで(^^;

余談

ジオラインのウエストウォーマー(ハラマキ)も買ってみたのですが、

すこしばかり生地の伸縮性が乏しいように思えます。

生地が結構伸びるのかとおもって

S/Mサイズ買ったら、ウエスト76cmで思ったよりピッタリになってしまいました。

普段使いにするとストレスになりそうなので、ジオラインのハラマキはランニング専用となりそうです。

汗をかいてもさっと洗って、すぐに乾いてくれるのがうれしいですね。

ちなみに普段使いのハラマキはほぼ日ハラマキ(タオリン生地)がオススメです。

肌触りが良いし、よく伸びるし、温かいです。

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編集後記

ハラマキの機能性を改めて見なおしています。

先日の野辺山100kmマラソンの場合も、スタート時(朝5:00)はかなり寒く、

ジオラインのハラマキを巻いてました。

お腹が一枚多く覆われるだけで、寒さの感じ方が随分かわります。

暑くなったときはハラマキをクシュクシュッと腰骨あたりに

寄せておけば良いので温度調整が楽なのです。

トレイルランニングなど、標高で気温の差が激しいときに特に役にたちます。

今のところ

・結構寒い → ほぼ日ハラマキ(タオリン素材)

・少し寒い → ジオラインLWハラマキ

という使い分け。

ほぼ日ハラマキは日常生活でも巻いてます。

夏の夜、暑くて上半身薄着で寝たいけど、お腹だけは冷やしたくない、とか。

そうだ ハラマキまこう! ほぼ日ハラマキを激推しする理由