2016年5月15日に開催された横浜トライアスロン(エイジ部門)に参加してきました。
神奈川県民の自分にとっては日帰りで参加できるし、来年以降もでたいと思える良い大会でした。
今後のために、レースの振り返りとコース上の注意点などをまとめておきます。
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競技説明会
参加選手は大会前日に開催される競技説明会への参加が必須です。
2016年は5月14日(土)に横浜市開港記念会館で開催されました。
最寄り駅はみなとみらい線の日本大通駅です。出口から徒歩1,2分。
人数がおおすぎるため説明会は4回に分けて開催されます。
そのうちのどれか1回にでればOK。
ただ、1回目、2回目の説明会はめちゃくちゃ混むので、
早めに行って整理券をゲットするのがオススメ。
説明会の出欠確認は、当日もらえる整理券の裏側にゼッケン番号と名前を書いて回収するという
極めてアナログな手法なので、整理券は大切に保管しておきましょう。
これがないとレース完走しても失格になるはず。
バイク預託
大会前日からバイク預託できます。大会当日早朝に預託している人もいました。
私は余裕をもちたかったので前日の預託。
預託の際には下記が確認されます。
・ヘルメット確認(ナンバーシールがはられているか)
・バイク確認(ナンバーシールがはられているか)
・バイクに不要なものがついていないか(ライトなどついていると外せと言われる)
ナンバーシールは預託会場で貼ろうとすると混雑してるし面倒だしで、なるべく家をでる前に貼っておきましょう。
レース当日はトランジションエリア周りが一方通行になったりして
遠回りしなければならず動線が悪いので、前日預託のほうが精神的に余裕はもてます。
スイム
第一ウェーブは8:00スタート。
この茶色い海を泳ぎます。視界は悪く、バトル発生しやすいです。
レース用に特設された浮島?からスタートです。
スイムコースは下図の黄色ライン(750mを2周回)。水色ラインはこの日の潮の流れ(結構流されました)。
赤色はGPSのラインなのですが、うまく捕捉できていないので参考にならず。
スイム注意点
私のようなトライアスロン初心者にむけて、いくつかスイム注意点挙げておきます。
ウォームアップ(試泳)時間が無い
スイムスタートの3分前にようやく入水できます。
つまり試泳するチャンスはありません。
ウェットスーツに水をいれながらフィッティングしたり、
バタ足して一度心拍を上げておくことができないので要注意です。
一度心拍をあげておくと楽なのですが、いきなり泳ぐと苦しくなってパニックになりやすくなります。
なんで試泳がないのか不思議でなりません。ライフセーバーたくさん配置するより、
試泳時間をとるほうが事故防止に効果あると思うのですが。。
視界がゼロ&波が高い
水は茶色で、1m先も見えないような状況です。
2015年に九十九里トライアスロンで茶色の川を泳ぎましたが、
それに匹敵するくらいの茶色さでした。
前の選手の平泳ぎキックをくらったり、バトルになりやすいので注意が必要です。
また、予想外に波が高く、息継ぎで水を飲みやすいです。
落ち着いてヘッドアップいれながら泳ぎましょう。
制限時間に注意
スイムコースは750mを2周回して1.5kmです(スタンダードディスタンスの場合)。
スイム制限時間は45分ですが、1周目を22分30秒以内に泳がないとそこで止められます。2周目に入ることができません。
私は波と潮の流れに苦戦して1周目終了時点で18分、2周目終了時点で38分でした。。
なにかトラブルがあったら危なかったです。
スイムフィニッシュからトランジションエリアまでの距離が長い
スイム後、バイクラックまで走るのですが距離が結構長いです。700m弱あるのではないでしょうか。
3,4分は走っています。
ウェットスーツ上半身を脱ぎながら、転ばないように落ち着いて移動しましょう。
まとめ
横浜トライアスロン2016の競技説明会からスイムまで
注意点をまとめました。
次回はバイク・ランについてまとめます。
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編集後記
ブレーキシューの交換、
スプロケット外しまで完了。
今からハブのグリスアップです。
チェーン、ワイヤー類交換は今日中には終わらなさそう。。。orz
一日一新
ブレーキシュー交換&トーイン調整
スプロケット外し