ちょっと前に、ブログやFacebookの投稿で 「筋膜リリース最高!!」という
書き込みをよく見る時期がありました。
主にマラソンやトライアスロンをやっている人たちがこぞって筋膜とやらをリリースしているようです。
それから「筋膜リリース」というワードが気になっていたのですが、
ひょんなことから友人宅に遊びにいったら 「ランブルローラー」なるものを発見!!
試しに使わせてもらったらあまりに痛くってもんどりうつレベルの刺激だったので
すぐさまAmazonでポチっちゃいました。
痛いのが好きなんです(//▽//
筋膜リリースとは
筋膜とは、筋肉の束をおおう膜のこと。
筋膜がかたくなっていると、筋肉自体に柔軟性があってもそれを活かすことができません。
筋膜リリースとは、凝り固まったポイントにデコボコをゆっくり、深くあてて
膜の柔軟性を取り戻すこと。
本屋さんにいくと筋膜リリースを特集した本もちらほら目にするようになりました。
男ならランブルローラー(黒)で筋膜リリース
筋膜リリースとうたった、表面にデコボコがついたローラーが何種類か販売されていますが、
ボクが選んだのはコレ。
ランブルローラースモールサイズ
ランブルローラー/Rumble Roller(スモールサイズ/ハードタイプ/ブラック)-トリガーポイント&筋筋膜リリース/マッサージ&ストレッチローラー
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セルフボディケア・ジャパン
大きい(長い)サイズもあります。
ランブルローラー/Rumble Roller(ロングサイズ/ハードタイプ/ブラック) トリガーポイント&筋筋膜リリース/マッサージ&ストレッチローラー【セルフボディケア・ジャパン正規販売品】
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セルフボディケア・ジャパン
ローラーは硬さによって色が違います(黒はハードタイプ)。
黒い、硬い、ゴツゴツしている、と某トライアスロンチーム主宰をほうふつとさせます。
サイズ感については、スモールサイズでもふくらはぎなどは両足を同時に乗せることができます。
太もも辺りまで来るとすこし長さが足りない感はありますが、足一本ずつリリースしてゆけばよいので
問題ありません(というか、両足同時に乗せると体重かかりすぎて痛すぎて泣く)。
ランブルローラーの使い方:説明書に図解あるよ
基本的には、こっている(ローラーの突起があたると痛い)ポイントに じんわりあてて
「ゆっくりと」転がすだけです。
しばらくやっているとコリがほぐれてくるのですが、
このこっている・痛いポイントのことをトリガーポイントといいます。
トリガーポイントに凹凸があたると痛みで力んでしまいますが、
頑張って脱力・リラックスしながらローラーを転がしましょう。
ちなみに付属の説明書には使用例がのっています。
参考にして身体のいろいろな部分にあててみると「こんなところがこっていたのか!?」と発見があって楽しいですよ。
個人的に気に入っているのは
- ふくらはぎ(気持ち良い)
- お尻(イタ気持ち良い)
- 脇の下(かなり痛い)
- 太ももの外側(痛すぎて泣く)
など。
ローラーを枕のようにつかって首をほぐすのも気持ちいいです。
まとめ
ランブルローラーで筋膜リリースはじめました。
ストレッチポールをつかって似たようなこともできますが、
やはり突起がないとものたりません。
突起が指圧効果を生みだし、凝り固まった筋膜をリリースしてくれるのだと感じています。
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編集後記
ストレッチポールやらランブルローラーやら、
バランスボールやら内転筋トレーニングマシーンやら、
グッズが増えすぎて家族からは白い目で見られるかもしれません。
「また似たようなの買って」と言われた場合は、
各商品の違いとそれぞれのメリットを論理的に主張しましょう。
プレゼンテーション能力が鍛えられます(^^