【267】ツナゲルアカデミー第四講

PC不調のため携帯から更新。。大丈夫かしら。

プロブロガーで作家の立花岳志さんが主催するセミナー ”ツナゲルアカデミー第四講”に参加してきたので、それについての気付き・感想をまとめたいと思う。

※気づき・感想ということで、事実を曲解している可能性が大です。
(立花さんのブログURLはこちら No Second Life )。
■ツナゲルアカデミーとは

ツナゲルアカデミーはツナゲルの理念(こちらを参照)

・自分と自分をつなげる
・自分と人をつなげる
・自分と世界をつなげる
・人と人をつなげる

を目的とした年間プログラムのこと。二か月に一度講義が開催される。
■全体の流れ

毎回ゲストが登壇されるのだが、第四講のゲストは小倉広さん。
アドラーブームを起こした書籍の中の一冊”アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉”の著者。

セミナーの流れは下記の通り。

1) オープニングトーク(立花さん
2) セッション(立花さんと、立花さんの奥様である大塚彩子さんとのトーク形式
3) ライトニングトーク(受講者から立候補した人が自由な題目でプレゼン
4) 小倉広さんご講演
5) 質疑応答&グループワーク
■ただ「ある」という感覚

オープニングトークでは、立花さんの
「ふとした瞬間に、すべてが”ある”ことがに気付いた」
という体験について語られた。

”ある”ということに気付く前までは、
セミナーを行っても

・次はだれも来てくれないかもしれない
・今度はもっと高いレベルが要求される・・・

などの焦燥感に駆られていたのだが、
家事をしていたある瞬間に気づきの瞬間が表れ、
それからは「すべてがある」と感じ、
未来への前向きなイメージが鮮明になったと言う。
■”ある”という事実だけを見つめる
オープニングトークの内容を踏まえ、それに続く大塚彩子さんとのセッションでも
「ただある」と感じることについて説明がなされた。

例えば、怒るとき
怒りに飲まれるのではなく
「あ、自分の中に怒りの感情がある」
と解釈するとのこと。

それについて「怒ってはならない」「怒ることは悪いこと」のように
善悪の意味付けをすることなく、
ただ感情そのものを感じ、見つめること。
別の例を挙げれば、財布の中に100円玉1枚が入っていたとして
「100円しかない!なにも買えないじゃん!私貧乏じゃん」
などと思うのではなく「100円が入っている」という事実だけを見ること。
怒りにしても、財布の中身が100円玉1枚ということにしても
あることがらに対して意味付けをするのは自分自身であることを
客観的にとらえておかなければならない。

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この点は「人はある目的をもって、事実を認知する」というアドラー心理学の目的論と
共通しているように思える。
小倉さんの講演内容とアドラー心理学については別途まとめたいので今日はここまで。

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今日の学び

事実は自分が認知した時点で事実足り得ぬことをしるべし!

今日の反省

もう少し人に伝えることを意識した文章を書きます。。
事実と意見・感想の切り分けが全くできておりません。

昨日の一日一新
・家で囲碁

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