冬に滝行を行う人にとって、ベストな車が見つかりました!
その名もアウトランダーPHEV(http://www.mitsubishi-motors.co.jp/outlander_phev/)。
PHEVはPlug-in Hybrid Electric Vehicleの略。電源プラグを差し込んで充電できるハイブリッド車(ガソリン+電気で走る車)のこと。
今回の投稿は、アウトランダーPHEVで滝行に行ってきた感想レポです。
目次
4WDモードで雪道もグイグイ登る!
2016年1月21日早朝。
神奈川と静岡の県境にある足柄峠には雪が残っており、ところどころ路面凍結も。
温度計の表示はマイナス2℃です。
滝行の前に峠をランニング。良い坂道練習になりますが、スリップ注意。
路面がバッキバキに凍ってます。
特に、夕日の滝の入り口駐車場付近は傾斜がきつく、
普通の車ではスリップして登ることも不可能。
そんな困難な状況も4WD機能を使えばノーマルタイヤでも難なく登ることができました。
室内広いから着替えも便利
滝行では道着を身につけます。白装束代わりですね。
駐車場で私服から道着に着替えるのですが、室内広いから
かさばる道着も問題なく置けるし、快適に着がえることができました。
ふとストレッチがしたくなったときも、
後部座席を倒せば広い車内でのびのび大開脚できます。
体が固い人には見逃せないポイントですね。
滝の後にドライヤーで髪を乾かせる!
冬の滝行は辛いです。
滝に打たれた後は手足の感覚が麻痺し、筋肉が硬直してまともに歩けなくなることも。
そんな時に役立つのがアウトランダーPHEVならではの100Vコンセント。
ドライヤーを持っていけば、車内で濡れた髪を乾かすことができるのです!
※写真は滝行前のもの。滝行後は寒すぎて写真を取る余裕もありませんでした。。
自分に厳しくするのは滝に打たれている時だけなので、終わったらその瞬間ぬくぬく温まって、
なんならこたつの中でアイス食べてやりたいくらいの気持ちなんですよ。
ということでコンセントついててありがたや。
コンセントは運転席と助手席の間の腕を置く部分と、トランク側の2箇所あります。
コンセントは、ハンドルの右側にある「AC 100V」というスイッチをONにすると通電されますよ。
終わった後はすぐ体を温めないと低体温症になるで本当に注意です。いつも滝の後は温泉に直行しています。
夏の滝でもお風呂に行かないと辛いくらい体冷えます。
無料充電できるところも
国がエコカー普及を推進していることもあり、
ところどころ無料の充電スポットがあります。
今回は海老名サービスエリアの急速充電器をつかってみました。
充電器は2個あるのですが、1個はすでに別のアウトランダーが使用中でした。
30分充電できます。
充電ガンを挿すと充電開始です。
充電前、夕日の滝での電池残量は↓画像の用な感じでしたが(走行距離表示の上のゲージ)
充電後はこんな感じです。30分でも結構充電できたようです。
その他
シートヒーターが温かい
シートにヒーターが付いているので、ちょっとした寒さなら
エアコン無しで十分快適に過ごせます。
パワフル
エンジンはパワフル。あっという間に加速します。
静か
低速運転しているときにはモーターだけで走るのでとっても静か。
加速時にエンジンが動き始めてもエンジン音は気になりませんでした。
高速道路を走っているときも周囲の音はほとんど気になりません。
会話するのに大きな声出さなくてすむので、乗っている人のの体力的にもエコです。
まとめ
アウトランダーPHEV,冬の滝行を行う人には絶好の車であることがわかりました。
4WD機能を使えばノーマルタイヤでもある程度の雪道なら登ってくれるし、
100Vコンセントがあるのでドライヤーを使ったり、
電気ケトルを持っていけば滝行の後に熱々の飲み物を淹れることもできますね(水筒でいい気もしますが)。
コンセントの出力は最大1500Wなので、ホットプレートなんかもいけちゃいそうです。
アウトドアで簡易BBQなんてのも有りかもしれません。
最後に滝の写真をば。
凍って、つらら生えてます。
滝行シーン。冷たいを通り越し、痛いも更に通り越して、手足の感覚がなくなります。
右手が凍傷の手前までいってしまったようで、10日ほどたった今でもしびれが残ってます。
だいぶ良くなりましたが。
滝に打たれたあとはすっきり爽快。なぜか首周りがすっきりします。
肩こりに悩むデスクワーカーにもおすすめです。
※一人でやると危険なので、必ず指導者の付き添いのもとで行いましょう。
=====
編集後記
今日からブログ復活させます。
文字を書く練習を怠ると、どんどん書けなくなることがわかってきたので。
アウトランダー、高身長の男性も横になれます。