運のいい、人悪い人という本を読みました。
なんというか、かるーく読み流した程度ながら、じわーっと効いてくる系の(?)内容です。
平たく言えば、運が良い人はポジティブで、
自分自身の事をツイテル人間であると思っており、
積極的に人とコミュニケーションを取ります
(喫茶店で隣に座った人に、何かのきっかけで声掛けしたり
レジ待ちの行列で隣になった人と他愛のない会話を楽しんだり)。
こうする中で、思わぬイベントが発生し
(自分の会社を売ろうと考えているところに、たまたま著名投資家であるバフェットと出会う機会が生まれた、など)、生活が好転して行きます。
「運は人が運んでくる」という表現も良く聞きます
(良いことも、悪いことも人が運んでくるものだ、という表現も聞きますが^^;;)。
やっぱり、今までの友達や会社の知り合いと仲良くするだけでなく
たまに社外の人と話したり、社内でも異なる部門の人と話すことが重要となる気がしています。
ここまで読むと「運が良い人になるには人と会え」という本当に平たい話になってしまうのですが、
もう少し思うところがあって
運が良いということは、目の前のチャンスを逃さないということで
そのためには常日頃から(無意識状態で)センサーを広範囲に鋭敏にしておくことが重要です。
そのセンサーが反応する範囲を広げるには
色々な人と話をしたり、たくさんの本を読んだり、興味を持ったアクティビティにどんどん挑戦するなど、経験を積むことが重要で
また、センサー感度をあげるためには
くよくよ悩んだ状態ではなく、頭の中がすっきり・整然としておくことが重要であるようです。
このための具体的な方法が、瞑想だったり、メモ書きです。
まとめると、楽しく生きるために
・経験値を積む
・頭をスッキリさせておく
ということをもっと意識しようと思ったのでした。
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今日の学び
「
・チャレンジして経験を積む
・頭をすっきりさせる
」