なかなか実行できずにいることが”自分自身の棚卸し”です。
自分自身を客観的に見る時間を取りたいと思いつつ
どうしても「緊急かつ重要なこと」や「緊急だけど重要でないこと」に時間をとられてしまい
手を付けることが出来ずにおりました
(そして、「緊急かつ重要」より「緊急だけど重要でないこと」の方が圧倒的に多いかも)。
ということで、年末年始の時間を活かして自分自身の棚卸しをやる予定。
具体的には
・自分の過去を振り返って紙に書きだす(”自分史”作り)
・これから何をしたいかを書き出す
・優先順位をつけて、やることを絞る
といった感じでしょうか。
”自分史”作りは、先日出版関係のお仕事をされているYさんとお会いした時に教えてもらった概念で
「どんな些細なことでもいいから思い出せる限り、できるだけ詳細に
”過去に起こったこと、興味を持ったこと、そのときどのように感じたか”
を文章に起こしてみる」
というものです。
これによって自分の強み・弱みを見える化し、
自身に対する理解を深めます。
さて、ドラッカーは
誰でも、自らの強みについてはよくわかっていると思っている。
だが、たいていは間違っている。わかっているのは、せいぜい弱みである。
それさえ間違っていることが多い。しかし何事かを成し遂げるのは、強みによってである。
弱みによって何かを行うことはできない。
と書籍上で述べております。
私自身、この言葉にぴったり当てはまると感じています。
つまり、自分のことを分かっているつもりになっていて分かっていない。
だからこそ、自分自身のことをまず言語化して客観的に理解してみようと
感じたのでした。
あらゆることを言語化できるとは思っていないけど、
それでも言語化しようという試み自体に価値がある気がしています。
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今日の学び
「
自分の棚卸しをする
」