【228】筋肉痛と脳

めちゃくちゃお尻が痛い。
肩周りも痛い。

これは一昨日の合気道稽古の影響だ。
転んで起きてを一時間以上繰り返せばこうなるのも当然で、
同時に「いかに普段この筋肉を使っていないのか」を
知ることになる。

普段使っていないところほどすぐ筋肉痛になるからだ。

また、逆に普段ここを使ってたのか、と気づく事もある。

筋肉痛状態で歩くと、意外に内腿が痛かったりして
おぉ、こんなところも使っていたのかと気づくなど。

いつもより負荷をかけることで
自分の弱みを知ることができ、
普段の自分を客観視する材料にもなるってことで
トレーニングは良いものだ
(最近はアルギニンなどのサプリもトレーニング時に
取り入れたりしている)。

さて、上記の現象は脳みそにも当てはまる気がしていて
滅多にしないこと、特に聞く・話す・書くなどを一定時間以上行うと
頭が熱っぽくなってくる。

初対面の人と長時間話す場合がまさにそれで

会話が終わった後はフラフラになり、
帰宅すると極度の眠気に襲われる。

「いつもと違うこと」がどれだけ負荷となるのかが実感できる瞬間だ。

以前は、その頭の中が熱っぽくなり、疲れる感じが嫌で嫌でたまらなかったのだが

最近は逆に「あぁ、普段やってないことをやったんだなぁ」と
プチ達成感を得るようになってきた。

これは自分の中に
筋トレも、脳トレも同じようなもんではないか
というつながりができたからだ。

ってことで、今までは滅多に持久系のスポーツをやらなかったのだけど
マラソンやトライアスロンに取り組んで持久系のスポーツ経験から
新たな概念を得ていきたい。

facebook見てたら筋肉系の投稿があったので
そっち系で文章書いてみた。

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今日の学び


 筋トレも脳トレも一緒。
負荷を上げるか、普段使っていないところを使うこと。

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