オノマトペとは擬声語のことである。
例えば
・ぶらぶら
・わくわく
・うきうき
・どきどき
・チン(電子レンジで温めるとき)
・わんわん(犬の鳴き声)
などなど。
この前、海外の方と話をしていたら
日本語のオノマトペの意味が分からないといっていた。
日本語はオノマトペを多用する言語なのだろうか。
なんとなくそんな気がしてきた。
ちなみに、先日の会話で話題になったのが
・「ぶつぶつ」と「つぶつぶ」
・「もし(英語でいう if)」と「もしもし(電話の挨拶)」
・「ヨーデル ヨーデル ヨーデル (ようかいウォッチの歌の冒頭の歌詞)」
などであるが、これを英語で説明しろと言われたら大変難しい。
「ぶつぶつ」と「つぶつぶ」の使い分けは感覚的なものであるし、
「ヨーデル」に至っては「(妖怪が)良く出る」と「ヨーデル(歌唱法)」とをかけている
(韻を踏む?)ものであると思われるし。
普段使っている言葉でもよくよく考えれば意味があいまいなものは多く、
この「オノマトペの意味を説明しなければならない問題」に接して新しい気づきを得たのだった。
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今日の学び
「
考えてみると難しいオノマトペ。
普段、何気なく使っている言葉の意味を「人に説明する」という観点で見てみると
新しい発見がある。
」