ひょんなきっかけから、フルマラソン(42.195km)を3.5時間以内で完走する
サブ3.5を達成しようという流れになった。
ちなみに現在の記録は2014年1月の勝田マラソンでフルマラソンデビューし、タイムは4時間25分程度。
サブ3.5を達成するためには一時間早く走る必要がある。
これまでは、なんとなく走りたいときに、適当に走ることしかしてこなかったが、
さすがに、何かの体系だったメソッドにのっとってトレーニングしなければ目標達成できそうにない。
と、いうことで下記書籍を読み始めた。
自分の生活に当てはめてみた結果、
峠走とバスケをやろうという結論に至った。
ちなみに上記書籍は、有名な「非常識マラソンメソッド」の著者が上梓されたもの。
内容もほとんどかぶる、というか上記書籍のほうが最新情報が掲載されているため
ボクのように2冊とも買うという勿体ない行為をされないよう注意されたい。
型破りマラソン攻略法を読んで共感した点
この本の中で共感した部分は
「短距離が速い人は長距離も速い」
という部分。
その理由はいくつかある
- ザックは短距離も速かった
→ザックは同じトライアスロン&ランチームに所属するライバル。
マラソンではサブ3.5を達成しており、健脚。
たまたまトレーニングの一環でビーチフラッグを行う機会があったのだが、
彼のダッシュ力には歯がたたなかった。。
長距離だけでなく、短距離も速い。 - バスケやってた時のほうが後半の粘りがあった
→膝をケガするまではバスケをやっていたのだが、
このときのほうがランにスピードがあった。
レースの最終場面でもダッシュできるような力があった。
バスケをやめて、タラタラLSDペースで走る練習しかしなくなってから
そのレース終盤の粘りが全く感じられなくなった。 平たく言えばラストスパートが全くできなくなった(ラストスパート自体が良いか悪いかは置いといて)。
足が前に出ない感覚を、この1,2年で初めて味わった。 - アップダウンに弱くなった
2とかぶるけど、バスケをやめてから極端にアップダウンに弱くなったと感じる。
バスケでダッシュ&ジャンプをしていると、自然にお尻や大腿四頭筋が鍛えられていたのだろう。
バスケをやめてから
・のぼりは踏ん張りがきかない
・くだりは体が流れる(足の回転が追い付かない)
という状態になってしまった。
これから行うトレーニング
だらだら走るだけのトレーニング(もはやトレーニングとすら呼べない)を是正し、
下記の用件にのっとることにする。
- バスケをやる
→短距離走の練習。ボールに向かって走ると遊び感覚でダッシュする訓練になる。
性格的に黙々と短距離走るのが難しいため^^;; - ビルドアップ走をやる
→15kmを走るとして、
最初の5kmはレースのペースで走って、
次の5kmは1分短いペース
最後の5kmはさらに1分短く
というように、段階的にスピードアップするスピード練習を行う。
心肺能力が鍛えられそう。 - 峠走をやる
→先日「よこやまの道」を走って、
平坦な道を走る場合とアップダウンがある場合とで
使う筋肉が異なることに気づいた。
アップではお尻と太もも裏側の負荷が大きい。
ダウンでは太もも前(膝の上側)の負荷が大きい。峠走をやることでこれらの筋肉を滑らかに連携させる回路を体内につくる
- 3日以上間隔を空けない
→トレーニングの感覚を3日以上空けないようにする。
これによってランナー体質となり、毛細血管や汗のコントロール力が強化される。
体重を減らして膝の負担を軽減させるという意味もある。
目標レース
ラントレーニングの成果は
・9月の佐渡トライアスロンのラン(42km)と
・12月の湘南国際マラソン
で確認することとする。
他にもトレイルレースなどにもチャレンジする。
サブ3.5は来年の勝田マラソンまでに達成する。つもり。
以上、意思表明のエントリーでした。
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編集後記
あまりの暑さに睡眠不足になってしまったので
今日は冷房に頼ります。。
眠い。
一日一新
耶馬溪のプリン&ヨーグルト
タルタルソースを自分で?作った