2014年12月末からトレーニングを開始し
- 2015年3月8日に久米島トライアスロンでトライアスロンデビュー
- 2015年6月14日に”バラモンキング”こと五島長崎国際トライアスロンを完走
することができました。
ということで自分自身への備忘録の意味も込め、数回に分けてバラモンキングについて書きます。今回はトランジションバッグについて。
過去の投稿はコチラ↓。
バラモンキング2015 の記憶その2 トライアスロンレース当日の食事や補給食について
バラモンキングでのトランジション
長崎五島国際トライアスロン(通称バラモンキング)では
スイムからバイクへのトランジション場所と、バイクからランへのトランジションの場所とが別です。
そのため、
・スイムバッグ
・バイクバッグ
・ランバッグ
の3種類のバッグが渡されます。
ランバッグのみレース前日に預託しておき、レース当日の朝はスイムバッグとバイクバッグを手に持って移動。
まずトランジションバッグの取り扱いの全体の流れです。
会場に到着したら
- バイクバッグを設置ポイントに置いて
- バイクラックに移動し、バイクのボトルへ補給食、ドリンクのセット、
タイヤに空気を入れて、サイクルコンピュータの動作確認を行います
(バイクバッグを先に設置してしまうから、スイムバッグにバイクライド用のドリンクや補給食をいれておく)。 - 次に、トイレを済ませウェットスーツを着用
- 履いているサンダルをスイムバッグに放り込んでスタッフの方に預けます
次に、各トランジションバッグに入れたアイテムについてです。
スイムバッグに入れたもの
- ゴーグル
- 予備ゴーグル
- ウェットスーツ上下
- スイムキャップ(配布されたもの)
- ワセリン
- ビニール手袋(ワセリン塗るときにつかう)
- バイクボトル(スポーツドリンクを水で少しうすめる)
- バイクボトル(補給ドリンク;パワージェルを溶かしたもの)
- バイクに取り付ける補給食バッグ(ジェルブラストと塩熱サプリと練梅が入っている)
- タオル(あると便利だな、程度)
バイクバッグに入れたもの
- タオル(スイム後、バイクシューズを履く前に足を拭く)
- ワセリン(バイクライド時のまたズレ防止、股間にたっぷりぬる)
- ビニール手袋(ワセリン塗るときにつかう)
- ヘルメット
- バイクグローブ
- ソックス
- バイクシューズ
- 日焼け止め(ウォータープルーフのクリームタイプ)
- アームカバー(※)
- トランジションで摂取する用の補給食ゼリー(アミノバイタル)
- スマホ(ジップロックにiPhoneをいれていた)
※今回、アームカバーをスイムからバイクのトランジションで装着したのですが、これが大失敗でした。
アームカバーは着圧タイプで、水で濡れた肌には上手く装着できません。。。。
スイム前から着用して置けばよかったです。
ランバッグに入れたもの
- タオル
- ランニングシューズ
- ラン用ソックス(着圧)
- ワセリン(足の裏や指などに塗る)
- ビニール手袋(ワセリン塗るときにつかう)
- トランジションで摂取する用の補給食ゼリー
- ランで持ち運ぶ用の補給食(ショッツ)
- ラン用の帽子orサンバイザー
スペシャルニーズバッグについて
レース前日の受付時、上述した3種類のトランジションバッグとは別に
「スペシャルニーズバッグ」という袋が渡されます。
バイク用に一袋、ラン用に一袋。
単なるビニール袋なのですが、補給食などを入れて預けておき、
バイク/ランの途中で受け取ることができるという制度です。
バイク用は80km地点もしくは150km地点のどちらかで受け取ることができ
ラン用は21km地点で受け取ることができます
私はバイク・ランともに使用しませんでしたが、
皆は、レッドブルをいれたり、コーラをいれたりしていたようです。
今思えば、レース途中で眠くなったり、気持ち悪くなったりするときに備えて
保険の意味で何か準備だけしておいても良かったかな、と感じています。
ちなみにレース中に受け取らなかった場合は、中身は破棄されるので
大切なものは入れないようにしましょう。
ロングのレースともなると、途中でどんなトラブルが起こるかわかりません。
盤石な姿勢で臨みたいものです。
======
編集後記
レース後は思ったよりも健康(目立った筋肉痛もないし、下り階段も降りれる!)だと
思っていたのですが、
内臓にダメージがきているのか、なんとなくダルい感じが残っています。
1週間は運動をせず、回復に専念するつもりです。
一日一新
英語クラスでがっつりしゃべってやった
(ら、先生から翌日「youの発音、めちゃくちゃ悪いね」と流ちょうな日本語で言われた。。。orz)
========
関連投稿はコチラ↓
バラモンキング2015 の記憶その2 トライアスロンレース当日の食事や補給食について
<下記もなにかしら参考になれば幸いです>