今日は「か」「ね」についての話。
日経Bizの特集
【Web講座】梶原しげるの「プロのしゃべりのテクニック」
相手を失望させる「そうなんですね」という無感動相槌言葉を撲滅せよ!
がとても面白く、毎回欠かさず見ています。
各回で、様々な人が紹介されたり、様々な視点を学ぶことができる、
お気に入りの特集です。
その中でも今回は特に納得させられました。
詳しくは上記URLを参照頂きたいのですが
相手の話を聞く際に
「そうなんですね」
と相槌をうつか
「そうなんですか」
と相槌をうつか、で与える印象が全く異なる、という内容です。
この内容を読んで、正直「ドキリ」としました。
「そうなんですね」は自分自身が頻繁に使う言葉だからです。
「実は○○△△でさぁ」 と言われたことに対して「あぁ、そうなんですね~」、
「この前××に行ってきたんだよ」に対して「そうなんですね!」
色々なシチュエーションがありますが、最後が「か」になるか「ね」になるかで、
確かに、与える印象が全く違います。
「そうなんですか」は正直な驚き、関心を表しているように思えますが
「そうなんですね」は、どことなく「そんなことしってるよ」とか「関心ないよ」「ふーん」と
言ったようなニュアンスがあるでしょうか。
この一文字に対する感性の差が
少しずつ積み重なって
大きな結果を生むのだな、
と感じたのでした。
このblogにしても誤字脱字が多いのは自覚していますが、
少しずつ、その頻度を小さくしていこう、と。
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今日のまとめ
「一言一句」に注目する