今日は京都に来ています。
東寺に向かい弘法市(毎月21日に開かれるお祭り)に参加。
知人の幼馴染みが兵庫で陶芸家をやっており
毎月の弘法市に出店しているのですが
その幼馴染みを突然訪ねてビックリさせよう
という魂胆でした。
実際東寺に着くとものすごい人だかりで
苦労しながら幼馴染みの店を探し
無事にサプライズ成功。
「え。。。?(なんでここにいるの?)」とポカーンとしておりました。
さて、さて、その方の接客を見ながら
「相手に合わせて話しかけること」
を考えていました。
来年の干支である未の写真立て(羊が可愛くデフォルメされています)を見ている人に対しては
「一番美人な(未の陶器)を選んでくださいね〜」
とにこやかに(けっして強引にならず)話しかけ、
少し詳しそうなお客さんがくれば
これは兵庫の窯のもので、釉薬は何々で、
立杭焼と唐津焼の特徴を持っている、
また、
この器はこう言う料理を盛るのに良いですよ、
食卓が華やかになります、などなど
(けっして強引ではなく)、説明していました。
お客さんも「へぇ〜!」とか「うふふ」とか、楽しそうにリアクションしています。
商品の良さを伝えるというよりも、
お客さんに寄り添うようなトークをすること。
お客さんがその商品を手にしたときに
どのような体験を得ることができるのかを
伝えることの重要性を感じ、
営業っておもしろいなぁと思いました。
人間を相手にする、ということですね。
今日の経験を今後の自分のトークにとりいれたい。
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今日の学び
「
相手の立場にたって、経験を売る
」