本日は「他人の思考の9割は変えられる」の読書会に参加してまいりました。
著者の與良昌浩さんご本人も参加されての読書会です。
最近、色々な方とお会いして、色々なお話を伺って、とても充実した日々を過ごすことができています。
読書会の感想は後日、反芻が終わってから書くことにして、
今日は京に上れ!ということについて。
(前提として、私は自然あふれる佐賀県で生まれ育ち、田舎に対してコンプレックスを持っておりました。
それが、私が関東の企業に就職した、一つの理由となっています)
上京してよかったこと
自分が勝手に線を引いていただけだと気付くことができたこと。
本の著者でも、自分が会いたいと思えば会うことができる。
著名な社長でも、会いたいと願えば会うことができる。
「○○さんは雲の上の存在で、直接お会いすることなんて考えられない」 なんてのは
自分自身で思い込み、勝手に線引きしているだけだった。
尊敬すべき信念・信条を持つ人、憧れの人に会うのは
最初は勇気が必要で
私のような超若輩者は、相手にとって失言や失礼な態度の連続と
なってしまうかもしれない。
でも、それでも、会わないことには始まらない。
会ってみなければわからないことが沢山ある。
会ってみて、質問が思いつかなくて、本に答えが書いてあることを質問したとしても
思ってもみなかった、深い内容が返ってくる。
新しい気づきを得ることができる。
自分自身を客観視することができる。
自分自身が分かってくる。
何とも言えない、静かな高揚感に包まれる。
だから、行動することがやめられなくなる。
きっかけは
メールを出す、手紙を書く、電話をする・・・
家に居ながら、少しだけ手を動かせばできること。
もし怖くてメールが送信できないなら
下書きのままとどめておいても良いし
文章が全く思いつかないなら、
今日は一行だけ書く、一単語だけ書く、というのでも良い。
少しでいいから、形を残そう。
勇気を持った、小さな一歩の積み重ねから。
勇往邁進。
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今日の学び
「都心は人が多い。
人が多いということはパワーがあるということ。
志を同じくする人とも容易に会えるということ。
自分が少しだけ行動すれば、
手が届かないと思っていた
世界を身近に感じることができる。
一つだけ行動すれば、一つだけ近づくことができる。