さっそくですが、紙とペンを用意して
自分の名前を書いてみてください。
左手で。
(普段ペンを左手で持っている人は、右手で)
どのような文字が書けたでしょうか。
ほとんどの人の紙の上に、若々しい(小学生のような)字が表れることと思います。
さて、これから新しい習慣を身に着けようとすることは、この
「利き手と逆の手で文字を書く」
ことに非常によく似ています。
見れる字を書けるようになるためには、
それなりの時間と努力が必要であることが容易に想像できます、が、
実際に何かを習慣化させようとしたら、
2,3日だけやってみて「うまくいかないからやめよう」なんて思ってしまいませんか。
改めて、何かを身に着けるためには
- それなりの期間
- それなりの量
が必要だということを意識しましょう。
幼いころは何が難しかった?
幼いころは、手先を器用に動かすことができません。
体のバランスをとることにもなれていません。
ぼくは下記のような行動をとることが不得意でした。
- きれいな文字を書く
- 歯ブラシを狙いの場所に充てて、細かく振動させる
- シャンプーをする
- 片足立ちで靴下をはく
上記の項目も、年月が経つにつれて「いつのまにか」できるようになってしまっています。
うまくできないときも毎日コツコツとりくんできて、今があります。
文字を書くことや歯磨き一つとっても
それなりの時間と、行動量が費やされています。
「今はできて当然」と思っていることにも、
実際には(意識的に取り組んだか、そうでないかは置いといて)かなりの時間を費やしたはず。
何かを始め、習慣づけるためには「じっくり構える」姿勢が大切です。
急な成果を求めることなく、じっくりどっしり取り組みましょう。
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編集後記
スイムのコツがつかめそうでつかめません。
左でも息継ぎできるようになりたい今日この頃。
ローリングする度合いが左右で違い、大きくバランスが崩れてしまっているようです。
一日一新
イタリアのポッキー?(MIKADO)