今日、コート・ドールというお店に行った(特別なお祝いとして。だいぶ背伸びして)。
そこで感じたことは「スタッフ全員で、一つの場を創る」ということ。
料理の味が格別なのはもちろん、
例えば、料理について何か質問しても、それぞれのスタッフがみんな答えることができる
(他のお店では「少々お待ちください、シェフに確認してまいります」ということが殆どである)。
そして、全く形式ばった部分がなく、みんなとてもフランクで、「心地よい空間」を提供してくれた。
今まで経験したことの無い、新しい気づきがたくさんあった。
本当に、「皆で一つの場を創る」「皆で、顧客に価値を提供する」という意識が徹底されているのだと感じた。
頻繁に行けるようなお店ではないけど、少し背伸びして
チェーン店の居酒屋などの、普段自分が心地よいと思えるゾーン(コンフォートゾーン)を
少しだけ出てみることで、いろいろな気付きが沢山ある。
「こういう世界があるんだな」と思うことで、自分の物差しの種類が増える感じだろうか。
人間はみんな、相対比較で生きていると勝手に思い込んでるのだが、その比較材料が増えるイメージ。
たまにはこういう新しい経験も良いもんだ。
さて、このブログも、もうすぐ開始して2か月を迎える。
「自分自身の教科書」という位置づけで、毎日書いてきたのだけど、
そろそろ、もうすこしキッチリした目的を定めて書いてみよう、と考えている。
それは「簡潔な文章で」「相手に伝える」こと。
自分の周りにいる色々な人たちのブログを見ていると、本当に感心することばかりで、
「ただ自分の脳内を文字という形で、公共の場?に垂れ流している」自分とは全く次元が
違うと感じていた。
今考えているアクションアイテムは下記の通り。
- 夜に書かない。朝に書く。
→ いつも、眠気と戦いながら、朦朧としながら書いている。そのため文章の
校正をすることもほとんどないし、何を伝えたいかというメッセージ性も吟味できていない
ひどいことに、1つのblog記事を書いている途中でうたたねして、はっと目が覚めて
再度書き始めることで、「ですます調」の文体から「である調」の文体に代わっている
こともある。苦笑。 - blogの体裁を変える
→ 明るいデザインで、要点を分かりやすく、簡潔に書く。
だらだらした長文でなく、短い文章で語る表現力を磨く。 - テーマを定める
→ 今まで背伸びして「自分に言い聞かせるように」色々なことを書いてきた。
これはこれで良い部分もあったけど、これからはもう少し自身の体験に即した身近なこと からテーマを定め書いて行きたい。