以前読んだ敗者のゲームという本で
「人は、発生する確率が低い事象を過大に捉え 発生確率が高い事象を過少に捉える」
という言葉を知りました。
前者の例としては
・宝くじ … 当たる確率、期待値を考えれば買わない方が賢明と思われるが
「俺だけはあたるはず!」という思い込みで買ってしまう
・医療保険 … 罹患する可能性の低い珍しい病気に対しても、恐怖心を持ち
特約などを多めにつける
などがあるでしょうか。後者の例としては
・風邪 … 周りで風邪が流行りはじめても
「俺は風邪を引かない」と思いマスクなどの予防をしない
が、本もしくは人から聞いた話であげてありました。
私もよく、何の根拠もないのに「俺そろそろあたるはず!」と思っては
宝くじを買い、はずれる、というあほなことを繰り返していましたが
そろそろ卒業しようと思いました。当たりません^^;;;
また、どこかで 「宝くじは貧乏人への税金だ」「貧乏税」などという言葉も聞きます。
耳が痛くって、聞こえないふりをしていましたが
宝くじを買うお金があるならそれを自己投資に回して、
時間を買うなり、本を買うなりした方が
俄然効率的な投資となるのでしょうか。
宝くじを買うことに喜びを感じて、ストレス発散となる方は良いと思います。
ただ、金に目が眩んで金を失うばかり、という人(私です)はやめてみてはいかがでしょうか。
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今日の学び
「宝くじは貧乏税」
夢でロト6の当選番号が見えるなど、特別なお告げでも聞かない限り、買わないこと(笑
その分を、自己投資に使おう。
もったいないことをやめて、楽しいことに使おう