今日は久しぶりの合気道稽古。
合気道を初めると
体の捌き方
が非常に勉強になります。
「力ではなく、技で投げる」ということが一つのテーマなのですが
ゆっくりやっても、技はちゃんとかかるのです。
力任せに無理やり投げようとしても
相手に抵抗されて力と力の拮抗になりますが
数カ所のポイントを押さえていけば
相手の力のベクトルを逸らし
遠心力を用いることで
楽に相手を投げることができます。
相手を楽に投げる「型」を学んでいるところです。
そして合気道では技をかける方(投げる方)の「とり」と
投げられる側の「うけ」とに分かれるのですが
うけの受け方によって、とりの投げやすさも大きく変わります。
受けとなる方も、とりの動きに合わせてついていき、
相手が投げやすいように心がけます。
「とり」と「うけ」の双方が、1つの型を作るための
共同作業を行っているというイメージで、
珍しい武道だと思います。
合気道を通して
・肉体の鍛錬
・精神の鍛練(呼吸法なども含む)
・継続すること(10年以上続けます)
を学びたいと改めて考えた一日でした。
今日朝起きたら雨が降っていたこともあって
「今日さぼりたいな」と思っていたのですが
実際行ってみると「いってよかったな」という
気持ちになりました。
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今日の学び
「合気道で相を学ぶ」