最近、人に何かを説明するときには 自分の言葉を用いなければならない、と考えている。
何か学んだことを咀嚼し、自分の言葉で表現できてこそ、
そのことを本当に学んだという指標になるからだ。
聞く相手にとっても、新しい切り口でかかってこられれば注目せざるを得ないと思う。
仮に発言の中心にある意味は同じであったとしても、そこに至るアプローチが今までに聞いたことの無いものであれば
「あぁ、この人はこういう視点を持っているのだなぁ」ということを察することができる。
逆に、人から聞いたり、本を読んだり知って知った言葉を
注釈無しにいきなりプレゼン資料に出すのは避けたい。
注釈無しにいきなりプレゼン資料に出すのは避けたい。
あたかも「これは自分で考え付きましたよ」と言っているかのように見える恐れがあるからだ。
例えばその情報源がとある本だったとして、
その本を聴衆が読んだことがなければ
感動を与えることも可能かもしれないが、
読んだことがあればげんなりだろう。
「これは○○さんから聞いたのですが」
「これは××に書いてあったのですが」
など、引用元を明確にしよう。
自分を騙さず、驕らず、素直に生きること。
今日は、自身を顧みての反省の文として。
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今日の学び
「学びを自分の言葉に翻訳できた時に本当の学びとなる」