前回のエントリで書いた通り、深酒がたたり
非常に生産性の低い一日を過ごしたのですが、
そんな中でも水泳に行ってきました。一時間ほど。
クロール中に考えたのですが、
私が速く泳ごうとすればするほど、手足がバタバタするだけで
消耗した体力に比例する形でスピードが出るわけでは無いということ
つまり、型が全くできていないのだということを学びました。
逆に力を抜いて、一かき一かきをゆっくりこなして
すーっと伸びる感覚で泳ぐ方が、
流れにのっているというか、水の上にのっている、という感覚を得ることができます。
全てが共通の何かを備えていると考えている私としては、
この感覚が他の何かにも共通すると感じられます。
型を身に着けるということは、試行錯誤の末、余分な力が抜け
本来出すべきところにそそぐことができるということでしょうか。
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今日の学び
「流れにのる」