昨日、藤田勝利さんの著書「ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント」を用いて
読書会を開催しました。
この本はドラッカーに対する「難解だ」というイメージを払しょくしてくれる一冊であり、
経営者に限らず、ドラッカーの問いに向き合うきっかけを作ってくれます。
読書会でも特に関心が大きかったのが、
「何をもって自分の名前を憶えられたいか」
という問いです。
質問自体は非常に単純ですが、答えは簡単には出せません。
結局誰一人答えは出さないまま、
読書会参加者同志で、互いの強みを客観的に述べるなど行って終わりました。
今日、昨日の感想を伺うと
「考えるきっかけを得ることができた
常にこの問いを考えたい「」
という声が多く、今回の読書会で周囲の人に何か少しでも波紋を立てることができたのではと考えています。
また
「時間は○○分くらいがよい」
「一人ずつ読書の感想を言う時間がほしい」
「強みを伸ばし、弱みを捨てる、という解釈になってしまったら、
安易に弱みをすてて自身の成長の幅を狭くしかねない。
30歳までは何も考えずあらゆることに全力で取り組みたい。」
など、様々な意見を頂きました。
このように感想を貰うことも今までの人生でそれほどなかったため、
非常にありがたいと感じます。
誰も感想を返してくれないかな、と思いつつメールでお願いしたところ
予想以上の返信率でした。
予想通りの感想もありがたいですが、改善点の指摘や、
予想だにしなかった感想を貰えた時もうれしいものですね!
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今日の学び
「感想を頂戴する」