先日知人と話をしていた際に、
歴史の話になりました。
彼は歴史が好きで
歴史は暗記で学ぶとつまらないがストーリーとして学ぶと
とても面白い。
と言います。
私は小学生のころから歴史が嫌いで、ろくに勉強せず
今に至って悔み始めたのですが
小学校の時に「歴史=暗記」という思い込みが
しみついてしまったがために興味を持つことができなかったのだと感じました。
歴史に興味がない一方で、国語のテストの
「この時のA君の心情を述べよ」などという
問題は割と好んで解いていた(きっとこういう答えをしてほしいんだな?とおませに分かっていた)
ため、
この時代のこの人はなぜこのようなことをおこなったのか
という目線で取り組むことができていれば、
歴史に対する興味もまた違った形になったのかなぁ、と考えています。
今から自分自身の過去を変えることはできませんが
経験を生かして同じ轍を踏まぬよう意識することはできます。
自分はまさに今を生きているわけですが、
それは過去の自分というストーリーの延長でもあり。
と、まさにここで歴史を多面的にしることの重要性を知ったのでした。
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今日の学び
「ストーリーで学ぶ」