昨日は読書会でした。
前回時の反省を活かし、参加者一人一人に発言して貰います。
発言している内容が同一階層をフワフワしているときは
「なぜ○○ですか?」「逆に○○のときはどうでしたか?」などと
質問を行い、一段階下の階層に掘り進んで行きます。
さて、この時に自分自身が注意したいと思ったことは
「一般論で話をしない」ということです。
質問に対して「(一般的には)○○って言われているじゃないですか」のような
返答をする場面がありますがそのときは
「でも私は△△だと思います」
などと、「私が言いたいこと」をもっと明確にしなければならないな、と思いました。
----------
一般論のふわふわした話を聞いていると
「あれ、この人は何を話しているんだろう?
何を言いたいんだろう?」
と思ってしまいます。
聞き手に察する能力があれば「この人はきっとこういうことが言いたくて
このような一般的な話をするのだな」となり、解決するのかもしれませんが、
やはり大切なのは自身の考えを述べることですね。
その内容は、本を読んだり、人から聞いたりして仕入れた知識でも良く
いかに「自分の意見はこうですよ」という形で話してやろうかと考えれば
その本の内容や聞いた話を自分自身がより深く解釈しておかなければなりません。
そして、しゃべっているとその途中で「あ、これも実は関係するな」なんて気づきも出てきます。
=====
今日の学び
「しゃべると脳みそ元気になる」