【0136】たまには全力疾走を

今日はバスケットボールをしてきました。
約3か月ぶりでしょうか。

普段は、近所をジョギングしたり、ジムのトレッドミルで走ったり、筋トレをしたり、ヨガをしていますが「全力で走る」ということはなかなかする機会がありません。

突然話が変わりますが

・「3:1の法則」で読んだポジティブ心理学
・脳を鍛えるには運動しかない

などの本を最近読み、
「メディテーション(瞑想)」や「運動」、「禅」について興味が深まっています。

そもそも殆どの人は、普段から「思考にまみれた状態」です。

 ・朝起きたら「今日は何をして、次にこれをして」
 ・電車にのったら「次はどこの駅で降りなければ」
 ・昼食の時は、ブラウジングをしながらながら食い

など、常に何かを考えています。
そして、このように常に何かを考えている状態を、
禅や瞑想の世界では、心が汚れる、というニュアンスでとらえます。

ということで、「考えないこと」を意識しているのですが
そのための方法の一つとして「激しい運動」がとても有効だと考えます。

本気で走っていると、当然息があがり、考える余裕がありません。
血流が上がり、脳の毛細血管にもに酸素がたくさん送り込まれ、
かつ何も考えず無心にプレーに集中します。

この結果として、運動後は何とも言えない解放感、すっきり感を味会うことができるのだと考えています。

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今日の学び
「たまに心拍数の90%程度の運動を短い時間で良いから行う。
 瞑想と同じ効果を得ることができる。」

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