キロ8分程度のスピードでゆっくりと20㎞ほど走ってきました。
大体5㎞位走ったあたりから右ひざが痛くなるのですが、
どうやって膝に負担をかけずに走るのかの研究も兼ねて走っています。
その中で結構よかったのが「なんば走り」。
右手と右足を同時に出す、左手と左足を同時に出す、という走り方です
(普通に走ると右足が出るときは左手が前に、左足が出るときは右手が前にでますが)。
古くは飛脚もこのなんば走りを使って一日数十キロ走っていたという噂も聞きます。
この「なんば」の何が良いかというと、「脱力」しなければうまく走れないということ。
変に力が入っているとぎこちなくなっていくため
腹筋の力すら抜いて、骨盤がぶらぶらになるイメージで、
骨盤を振ってそれに足がついてくるような走り方になります。
なんばでない走りの時は、下腹部に力を入れて、姿勢をピンと伸ばして腕をしっかりふって!!、、、
と力んだ筋肉を使う走りなのですが
なんばは骨を先に動かして、それに肉がついてくる
という感じ。
これからしばらくこの走り方を探求していこうと考えてます。
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今日の学び
「
なんばで骨で走る
」