2015/6/15に同じ内容でまとめなおしました(修正・加筆)。
↑こちらをご覧いただければ幸いです↑
↓以下は古い記事↓
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2014年12月にトライアスロンを始めることに決めてから、2015年3月に久米島トライアスロンでデビューするまでに準備した装備をまとめます。
事前のバイク発送からレース当日に至るまでの全体の流れは
レースまでの流れ編をご覧ください。
スイムで必要なもの
- 水着
普段の練習で使用します。レースの際も前日の試泳でウェットスーツの下に着用します(レース本番はトライウェア上下を着た上にウェットスーツを着ます)。 - スイムキャップ
普段の練習で使用します。レース前日の試泳でも使用しますし、キャップが支給されないレースでは持参したキャップをレース本番でも使用することになります。
メッシュタイプとシリコンタイプがあり、それぞれメリットデメリットがあります。
寒いときやプールの塩素で髪を傷めたくないときはシリコンがおすすめ。arena(アリーナ) 2012-11-19 - ゴーグル
練習でもレースでも使用します。レース本番中にゴーグルにトラブル(外れる、壊れる)があっても良いよう、予備ゴーグルも準備しました。
海で泳ぐのでOWS(Open Water Swimming)用の、視界が広いゴーグルが良いと思われます。顔の骨格で相性があり、合わないと水が入ったりするので注意。今回はSWANSのOWS-1Pというゴーグルを使用したのですが、偏光レンズ部分(グレー)と、それ以外の部分(透明)とで見え方に差があってイマイチ使いにくかったです。。。
トライアスロンでは泳ぎながら前方を向いてコース取りを確認するため、視界の悪さは命取り。次回はAqua sphereというメーカのゴーグルを試す予定。Aqua Sphere - ウェットスーツ
レース本番で使用します。保温効果と浮く効果を得ることができるので
水温が低いときは必須です。レースによっては着用が義務となっています。
ワンピースタイプ/上下に分かれている2ピースタイプ
袖あり(フルスーツ)/袖なし(ロングジョン)
など種類があります。オーダーで購入しましたが、レンタルすることも可能です。 - スイムタオル
練習時に使用します。給水力が凄まじいのと、絞れば何度でも使える優れモノです。何気に旅行の際の簡易脱水にも使用できて便利(これに濡れた洗濯物を巻いて、絞ると脱水できる)。もちろん普通のタオルでも全く問題ありません。
バイクで必要なもの
- バイク
バイク本体です。私はトライアスロンチーム主宰の元帥から譲っていただきました。
このおかげでトライアスロンチャレンジを決断できたので、今の私があるのは元帥のおかげです。もちろん、レース本番で使用します。
- ヘルメット
上記画像のハンドルの上にのっているのがそれです。バイクは50km/hを超えることもあるので事故をすれば大けがの可能性があります。頭部はきちんと守りましょう。 - バイクシューズ
自転車を漕ぐときに、足とペダルを固定する”ビンディング シューズ”と呼ばれるタイプの靴です。足とペダルを固定することで、踏み込むときだけでなく足を引き上げる動作でもペダルを漕ぐことが可能となります。
MAVIC(マビック)というメーカのシューズを購入しました。 - バイクグローブ
ハンドルを握る部分にクッションが入っており、手のひらの痛みを軽減することができます。
指なしタイプと指ありタイプがありますが、私は指なしタイプを購入しました。
寒いときは薄手の手袋の上にバイクグローブを重ね付けします。 - サングラス
風や異物から目を保護します。必須です。ちなみにバイク用のサングラスは風邪の巻きこみを防止するために、
レンズの下側にもフレームがあるようです。私はバイクとランでサングラスを兼用するのでレンズの下側にフレームがないタイプを購入しました。いつかoakleyのRADARLOCK(約三万円)に手を出してやりたいです。 - ボトル
水分補給のための必需品です。 久米島トライアスロンではフロントボトル1本、フレームに2本の計3本で臨みました。練習時はフレームのボトルホルダーに取り付けるボトルだけで事足りますが、レース時にはフロントボトルを使用します。DHバーの間に挟むように取り付け、ストローで水分補給できます。フロントボトルはこちらを購入。容量違いで2,3種類あるようです。
またフロントボトルをDHバーに固定するための治具も別途販売されています。 - アーレンキー(ツールセット)
携帯型の六角レンチセットです。
バイクの組み立て時などに使用します。
サドル下にバッグを付けているのでそこに常に収納しています。なんでアーレンキーと呼ぶかというと、昔の米国のメーカー名からきているそうな。。 - バイクパンツ
練習時に使用します。お尻にクッションが入っています。
レース本番ではトライウェアを利用します。 - シューズカバー
冬にバイクにのるときは必需品かもしれません。
これが無いと足が冷えすぎて感覚が麻痺します。
バイクシューズを履いた上からかぶせる、保温用のカバーです。 - クリートカバー
バイクシューズのビンディングに引っ掛ける部分(クリート)を保護するカバーです。必須ではないのですが、バイクシューズで歩いているとクリートが削れてしまうため、カバーを装着します。自分が使用しているクリートに合うものを選びましょう。 - サイクルコンピュータ
時速、ペダル回転数、走行距離などを表示することができます。
練習時はケイデンス(ペダル回転数)を確認する必要があります。私はバイクを譲ってもらった時についていたものをそのまま使わせてもらっています。ありがたや。 - 空気入れ
バイクは乗るたびに空気を入れます。空気圧を見ながら入れるので空気圧計付きの空気入れが必須です。 - 携帯空気入れ&予備チューブ&タイヤレバー携帯空気入れはバイクフレームに装着し、予備チューブはサドル下のバッグの中に入れています。パンク時に取り出して使用します。圧縮空気が入ったボンベを用いて一気に空気を入れる方法もあるようです。
- 輪行袋&金具等
自転車の車輪(ホイール)を外して袋に入れ、電車などで移動することを輪行と言います。バイクの収納の仕方にも何パターンかあるようですが、私は下記の書籍で紹介されている方法で輪行しています。 この方法の場合、輪行袋と別に、フロント金具、エンド金具を購入する必要があるので注意してください。 - バイクスタンド
バイクを屋内で保管するためのスタンドです。
色々な種類がありますが、縦置き型のスタンドを利用しています。
ランで必要なもの
- ランニングシューズ
いわずもがなですが自身の足に合った靴を。 - サングラス
日差しが強いときはサングラスをかけると楽です。私はバイクと兼用。 - 帽子
日差し対策です。日焼け予防にもなります。日焼けすると体力を奪われるので、意外に重要です。 - ランニングソックス
バイク前にはくか、ラン前にはくかが悩み所です。
その他(ウェア、小物)
- トライウェア
レース時に着用するウェアです。
私はトライアスロンチーム「ポセイ丼」でオーダーしたウェアを使っています。
トライウェアの特徴は、背中にポケットがついていることでしょうか。
ここに補給食などを入れておくことができます。 - ゼッケンベルト
レース中、バイクではゼッケンを後ろ(背中側)に、ランではゼッケンを前側に着ける必要があります。
ゼッケンベルトを使用していれば、ベルトをずらすだけでゼッケンの位置を変えることができるので楽です。 - JTU登録
必要な「もの」ではないですが、、、
JTUとは日本トライアスロン連合(Japan Triathlon Union)の略称です。
レースによってはJTUに登録しておかなければエントリーできない場合があります。 - 補給食
以前書いた内容とほとんど同じなので割愛します。
今回はトイレに行く回数を減らすためVAAMでなくOS-1にしました。 - 日焼け止め
スプレータイプとリキッドタイプ(両方ともウォータープルーフ)を準備しました。
日焼けするとジワジワ体力が奪われるため、ウェットスーツを着用する前に顔や首、腕、足にリキッドタイプをぬっておきます。
スイムからバイク、バイクからランのトランジションの際にもスプレータイプをささっと腕などに振りました。 - ワセリン
ウェットスーツで擦れないように首筋などにぬります。
また、時間に余裕があればランの際に足の指に塗っておくと豆ができにくいので良いです。 - 自転車カバー
レースの前日にバイクをトランジションエリアにセットする場合必要です。雨などにぬれないよう使用します。
久米島トライアスロンの場合は当日朝にセットしたので必要ありませんでした。 - 酔い止め
波があるときに泳いでいると、「波酔い」の症状に襲われることがあるようです。
念の為あったほうが安心かも。 - アイシンググッズ
レース後すぐに膝などを冷やしておくと、後のダメージの残り方がまったく違います。
私はザムストのアイシングセットを使用しています。マジックテープでアイシングバッグを患部に固定できるので便利です。
まとめ
トライアスロンを始めてから揃えたものなどまとめました。
これからトライアスロンを始めようとしている人の参考になればとてもうれしいです!
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編集後記
今秘密裏にあるプロジェクトを進めています。
人の頼まれごとに全力で応えることができるよう邁進中です。
一日一新
坂道全部立ち漕ぎ(足つった)